bousisensei2006-02-28

大阪からフレイレフ・ジャンボリーがやって来たので会いにいく。
久しぶりの三原をはじめメンバーのみんなとの再会は楽しいね、バンドもさらに強力になってるし。
ツアーってアウェイ状態の中いつになくエンターテイメント性も高かった!爆笑!

さらに今日は瀬戸君がもう一つやってるトルコ音楽のバンドとの対バン形式。
で、けっしてそこのメンバーがって訳じゃないんだけど、フト思い出したこと。
結構マニアックな民俗音楽を演奏するバンドの特にそのジャンルぐらいでしか使われない楽器をやってる人に困った人がわりといたりする。
セッションなんかする段になって、なんとも「こまったちゃん」が多い。狭いステージに一番に上がってセッティングして店を広げたら全体のスペースが足らなくても気付かずに絶対動かない人。テーマとか決め事以外ははしょっても良いようなリハで自分のソロも含めた通しリハをやりたがる人。それから人の音をまったく聴いてない人…
たまたまだろうけど、そういった人と続けざまに一緒になる事があって「あれ?まただ」「なんでだろう?」と考えたら…
結局彼らは「音楽家」ではなくて「民族音楽愛好家」なんだよな。

たまにそういった人たちの集まりに迷い込むと気持ち悪くなることがある、お客さんどうしも育ってきた環境から逸脱したノリで(本来生まれ育った所から自然に出てくるハズの事をただ真似てるだけ)中には「ナニ人だ?」ってニックネームで呼び合ったり。

あ〜でもこれって民族音楽に限った事じゃないか。「楽器愛好家」「バンド活動愛好家」
みんな気持ち悪いわ。
そういう人はそういう人達だけでやってる分にはまったく構わないんですけどね、案外本人は気付いてなくてこっちも仲間だと思ってるから困るんだよな。