柳本ジャパンになにが?

遊園地です


正直、スポーツ、それも球技で日本人が外国のチームと試合をする時「勝てる」と思って見ることはほとんど無い。
全く無いと言ってもいいほど。
この前のワールドカップのサッカーもそう。「予選リーグ突破」は当然みたいに盛り上がっていたけど、「何を根拠に」と思っていた。
野球の世界大会だって優勝したとはいえ、なんか釈然としないし。
で、今回のバレーボールも「どうせ」と思っていたんだけど…
とりあえず、キューバと韓国の2試合に限って言えば、すごく良いではないか。安定感というか「戦術」にも堂々としたものがある。
代表選手ってその時々に微妙に変わっているから、調子の良い選手が揃ってるって見方も出来るけど、やっぱり監督の力はデカイ。
「ようやく」という気がしないでもないけど、監督の考えが選手に浸透したんだろうか。
でも、そういったことが目に見えてわかるってのは、チームや選手の調子が良い時でもある訳で。
もちろん相乗効果なんだろうけど、俺たち素人が見てもわかる「監督の良さ」「戦術の確かさ」ってのは一人一人の選手が引き出しているようにも思えるんだな。
バンドもきっと一緒だ。