まぁ「好き好き」なんだけど

読めん


最近、ネットをウロウロしていると昔ながらの「個人ホームページ」の更新が滞っているのが目立つ。以前はそこそこマメに日記を書いていた人も、すっかり書かなくなっていたり。
そして、俺は知っているのだ。そういった人の何人かはミクシィやってるのを。
確かにミクシィは「誰が見に来たか」ってのもわかるし、日記を書けばコメントも付きやすい雰囲気になってる。
で、いざ「個人のホームページ」に戻ってみると、「わかりやすい成果」みたいな物が無いから、ついつい「更新してもなぁ」ってなっちゃうのかねぇ?「こんなとこ誰が見にくるんだ」みたいな。
でもさ、元々「ホームページ」って「誰がいつ見に来るかわからない」を前提にやってくもんじゃないのか?だから尚更、更新しなきゃいけないんじゃないのか?
「わ〜い、今日はこれだけ友達が見に来た」
ってのとは根本的に違うもんだよな。(もちろんソーシャルネットワークってのはそういうもんなんだろうけど)結局、あそこではホントの意味での「自分の宣伝」って出来ないような気がするなぁ。内輪の人にコメントとか被せられちゃうと、一般の人は引いちゃうと思うんだよね。
先輩の音楽家とか見てると「上手い事使い分けてるな」って思う。
それから「おもしろくないな〜」と思うのは、ミクシィのやり方が「上手くいってる」って勘違いして、その世界をまんま「個人ホームページ」でやってるやつ。友達向けの閉鎖的なことを一般公開してどうするよ。
おかげさまで、この「うさぎのえさ」には毎日大勢の人が見に来てくれている。ミクシィで日記をアップした時の何倍もの人が毎日来てくれるし、たまにコメントもいただけてありがたい。
考えてみれば「人の日記にコメントする」ってそんなに当たり前の事じゃないよ、ミクシィのほうが異常。そっちになれてマヒしちゃうから「依存症」みたいになるんだよな。
誰が見てるんだかわからないけど、俺はこっちの方がやっぱり楽しいんだよね。