「字を忘れる」どころの騒ぎではない

EはRの隣りだけどさ。気が付けよ〜


昨年の秋頃から「スケジュール帳」というものを持たなくなったのだ。
スケジュールが何も無くなったからなのだ。
ウソなのだ。
携帯電話のスケジュール機能に全部放り込む事にしたからですね。以前使っていたシステム手帳は「空いてる?」って聞かれた時に手元に置いてなかったり、家に忘れてきたりって事もあったけど、携帯ならホボいつでも持っているからね。
たしかにパパッと書き込むには「帳面に手書き」の方が圧倒的に早いんだけど、慣れてくればそんなに手間でもないし、なにより以前の様に殴り書きみたいに適当に書いて後から「これなんだったっけ?」ってのがない。
それに最近は辞書機能やら予測変換なんて便利な機能も充実しているから
「鬼頭 哲 ブラスバンド リハーサル 瑞穂青年の家」なんて文章もボタンを4・5回触るだけで出来てしまうもんな。
しかし、これがクセモノでさ。最近パソコンの普及で字を忘れて書けない人が増えたとかいうけど、そんな程度じゃないね。
特に急いでる時なんて予測変換で出てきた候補をしっかり確認せず、選択して間違ったままずーっと使ってたりとか。
この前もスケジュールを確認しようと携帯を開いて「この日なんだったけ」と印の付いている所を開けてみたら
ブラバン打ち上げ」
ん?なんだっけ?っていうか本番前じゃないか。
もちろん「打ち合わせ」の間違い。
で、「もしや〜?」といくつかの予定を開いてみると「打ち上げ」のオンパレード。いくらなんでも呑みすぎだろう。早速直そうとしたけど、ここで問題。「中にはホントの打ち上げもあるような気がする」
う〜ん、どうすれば良いのだ。どちらにも対応できるような体制で行くしかないのか。まぁ最終的には結局呑むんだろうし。
じゃあ全部「打ち上げ」でも正解か。