今年もまた

寝込みの友


新年3日目にして「今年も」も「また」も無いんだけど、風邪ですよ。
なんですかね?こうしょっちゅうだと「前のヤツが治ってなかったのか?」とも思うのですが、毎回症状は違うので、やっぱり「新たにヒキ直した」んだろうな。
と言う訳で、予定していた客人を迎えての新年会は延期。新年会なんて延期してまでやるモンでもないから実質中止か。悪い事をした、今度タダの呑み会をやろう。
しかしですね、ハナシは変わるんだけど元々「占い」の類は「信じない」「気にしてもしょうがない」と思ってるのですが、いざ雑誌なんかで目にするとなんだかねぇ。
牡牛座である俺の今年のキーワードは「保守的」
で、「新しい事や革新的な事をすると失敗する可能性が高い」「テリトリーを広げず、保守的な生活を心がける」なんて書かれてるのに、さらに
「がんばって続けてきた事が途中で頓挫したり、トラブルが生じたりする可能盛大」とも書かれている。どうしろというのだ!
極めつけは「夢に向かってチャレンジしても成果が上がらない。欲しい物の為に働くとか、まとめ役になるなどやらない方がいいみたい。音楽関係もいまひとつ…。才能の無さに落ち込む。」
特に「音楽系」の雑誌でも無いに関わらず、わざわざ持ち出して「いまひとつ」と畳み掛ける陰湿さ。
一昨日「強気で行くぞ!」などと意気込んでみたもののサスガに「う〜ん…」だよなぁ。
                
と、ここで日記を終えていては昨年までと変わらないので、もうちょっと続けるのだ。
要するに、この占いによれば本来牡牛座の人ってのは
「新しい事や革新的な事をしようとする人」
「テリトリーを積極的に広げようとする人」
「がんばって物事を長続きさせられる人」
だとか
「成果に向けてチャレンジする人」
「音楽関係など才能で勝負する職業をすべき人」
って事なワケだよな。だから
「あなたは今年も絶対こういった事をするだろう、だったら慎重にやれ」
って事が書かれている、そう読み取るべきなんだろう。
なにも、この占いを読んで「うひゃ〜最悪だぁ」と弱気になる必要はない。むしろ「いい事が書いてあるじゃないか、ありがとう!」だ。だって調子のいい事ばかり書いてある占いなんて「弱ってる人を励ます」みたいじゃん。こういった「強気の人に注意を促す」の方が自分にはプラスになる。
「失敗する可能性が高い」なんてのは「可能性は低くても成功が無い訳ではない」って事、だったら「ヤル」で良いんだもん。
「保守的」といっても「じっと守る」だけじゃないよね、「攻撃は最大の防御なり」ってのもあるように「慎重に攻める」だって充分「保守」に値する。
「無謀と強気は違う」って一昨日書いたばっかじゃん、俺。ちゃんと慎重にやりますよ。
ついでに同じ占い「健康運」のところには「よく風邪をひく」と書かれている。
「わ〜スゴイ!当たってるー!!!」って
そんな事までわかるのか?っていうか風邪って「運」でひくものか?
だから占いって「うさんくさい」んだよな〜