1g=¥1

皿


最近、近所のスーパーでほぼ1週間に一回の割合でオーストラリア産牛肉の特売があるんですね。
かたまり肉・切り落としなど形状に関係無く、すべて「100g=¥100」なんすよ。
つまり「1g=¥1」
ようするに財布の中のやっかいなヤツ「一円玉」と同じな訳ですね。
って考えるとなんだかな〜「牛肉の地位も落ちたもんだ」とも思うんですがね・・・
やっぱ買っちゃうんですね〜
俺は主に「ステーキ肉」を買うんですが、「パッと見た値段」イコール「グラム数」ってのはなかなか気持ちがいいですね!ドーンと「ニクカッチャッタヨ!」って気分になりますもん。
で、味の方はどうかっちゅうと、まぁいわゆる「オージー」ですからね。
もともと、松坂牛なんかに代表される「日本人好み」と言われる「サシ」の入った肉は好きじゃないんです。「赤身は赤身」「脂は脂」ってそれぞれの部位を楽しみたいので。
それにしても、脂ナイネ!オージーは!
そういった意味では、米国産ビーフとか最高なんですけどね。最近あんまり売ってねえもんな〜
「安全性うんぬん」もいいけどさ、やっぱ「美味い肉」ってのを喰いたいよね。
俺はミートにホープしちゃいますよ。
やっぱり自分で牧場のオーナーになるしかないのか〜?
それは「自給自足」
で、まぁ「脂っけの少ないオーストラリア産」なんだけど、たぶんコイツは、ステーキ肉っつってもタダ焼くんじゃなくて「揚げる」といいんじゃないか?
衣のパン粉にパルメザン・チーズ混ぜて、フライパンに多目のバターを溶かして、どっちかっていうと「揚げる」よりはミラノ風「焼きカツレツ」みたいな感じで、肉には火を通し過ぎずにレアな状態で・・・
って、ずーっと前から思ってるんですけど、ついついタダ焼いて食っちゃうんだよな、いつも。
あ〜やっぱり「めんどくさがり」だなぁ。
レシピを考えるのは好きなんだけどな