うどん考

bousisensei2007-07-14


近付きつつある台風を髣髴させる天気の中、大久保「イシモリ」へ、東京中低域のリハ。
終わってまっすぐ帰宅して強さを増した雨の中買物出かけ、無くなってしまった「乾燥うどん」を買い足す。
先日も書いたけど、ホントに美味いのだ。
で、1kg198円。なかなか良心的。
同じコーナーに「そうめん」と「そば」もあってドレも1kg198円。
しかし、俺は絶対「うどん」しか買わない。
そりゃ、そうだろう。原材料を考えたら。
「うどん」なら小麦粉と食塩のみ。1kg198円で「美味しいもの」ってそれぐらいが限界だろう。「そば」の「そば粉」なんてほんの「申し訳程度」に決まってる。「そうめん」だって「うどん」の「小麦香」から考えれば、結構イケルとは思うんだけど「喉越し」が重要になってくるから1kg198円のクオリティではちょっと期待できない。
というわけで、なんか無理矢理「自分を納得させて」本日も「手抜きうどん」で手早く腹を満たし高校吹奏楽部用の譜面作業。
本来は「有り曲」を50人の吹奏楽用に編曲しなおすだけで良いと思っていたんだけど、先方のリクエストで中間部に新たに展開が必要になった。
そこまでに出てきた主旋律やオブリガードを変奏させたものに過ぎないけど、これも一応32小節分「作曲」なのだ。
64小節を付け加えざっと全体を通した物の音源を作ってMP3変換したものをメールに添付して試聴してもらう。
ホンット便利になったね〜!昔はカセットテープ郵送とかしてたんだもんなぁ〜
返信された文面からは、新しく挿入された部分も素直に気に入ってもらえた事が伝わってきた。
こういうの見るとサービスした甲斐があるね。
是非、本番に立ち会いたいんだけど、函館は遠いな。