「好きこそ」か?

bousisensei2007-10-09


「好きこそものの上手なれ」ということわざがありますが、あれってどうなんですかねぇ?
ツアー中にも「鬼飯」などと重宝されたり、普段から家でも良く料理をしてるけど、前にも書いたかな?俺は料理があまり好きではない。むしろ嫌い。
だってメンドクサイじゃん。
食べてくれる人がいるから作ってるだけ、モチロンその時は喜んで。
さて、そんな俺なんで「食べてくれる人」がいない時は、全然料理なんかしたくないのだ。酒呑んでオシマイにしておきたいのだ。
まさに今がその時なんだけどな。
しかし、そうも言ってられないので一昨日買物に行って、ちょっと多目の食材を買って自分を追い込んでみることにした。
幸い、帰国してから「食べたい物外食」をかなりやったので「外食欲」もサホド無い。むしろ「普通の家ご飯欲」があるぐらいという「料理嫌い」には打って付けともいえるコンディション。
というわけで、買ってきた食材は豚肉200g・塩鮭一切れ・もやし一袋・豆腐一丁・納豆3個パック・白菜の漬け物・海苔の佃煮。以上しめて1000円弱。
ちょっと贅沢だけど、これで4日間まかなおうという作戦だ。食材の時点で、すでに「色味」が寂しい事はわかりきっているのだが、これも「食べてくれる人がいない」から別に構わないのだ。
とりあえず、初日は散歩&買物をして家に戻ったのが夕方だったので、昼・夕飯兼用。家にあった大根と玉ねぎを使って豚汁。仕上げにもやしと刻んだ長ネギを一つまみ。後は漬け物と佃煮。食後にPCで作業を始めたら結局明け方近くになったので、残った豚汁を温めなおして夜(朝?)食的焼酎のつまみに。


結局14時過ぎまで寝てしまったので、ライブに出かける前に昼・夕飯兼用。昨日の豚汁みたいな「具沢山&たっぷり汁」で意外と飯が進む事が判明したので、豆腐半丁分で味噌汁を作り、鮭を焼く。で漬け物・佃煮。鮭は結局半分残して冷蔵庫へ。ライブから帰った後はさんま蒲焼の缶詰があったので玉ねぎと和えて焼酎のつまみに。
昨夜4時に寝たのに今朝は7時に目が覚めたので、11時頃お腹が減って半分残っていた豚肉のさらに半分と残っていたもやしと玉ねぎでスタミナ中華炒め風ライス。味噌汁は玉ねぎ。玉ねぎは煮るのではなく胡麻油でサッと炒めた物を飲む直前に入れる。大根の葉なんかもこの「胡麻油炒め」の味噌汁にするとコクが出て美味いね。
今日の晩ご飯はさらに残った豚肉と玉ねぎを生姜を利かせた「豚丼風」の煮物に。それから以前ここに書いたメレンゲでフワフワにした納豆。メレンゲを泡立てるミキサーを使ってる時に「なにやってんだ?俺」とちょっと楽しくなってきて思わず写真を撮ってしまった。おかずが多いから味噌汁は小さくして具には大根。豚煮は半分残して冷蔵庫へ。
う〜ん、やっぱりちょっと買物し過ぎちゃったなぁ。
さぁ、明日は何食べようねぇ?俺。