メンドクサイ

bousisensei2007-12-10


東京中低域「Tragical Domestic Tour '07」最終日は横浜「サムズアップ」
前回ここでやった時、俺は渡欧中だった為、東京中低域での出演は初めてなんだけど、2年前に渋さで一度来たことがあるんだった。
店内は「アメリカン」で「ロック」な内装、お店のスタッフも長髪にヒゲと「アメリカン」で「ロック」なムード。出演者のラインナップも当然「アメリカン」で「ロック」なのだ。
東京中低域は「ちょっとミスマッチじゃないの?」と思ってたけど、なんだかさほど違和感が無い。
で、なぜか「懐かしい」とさえ思った。
「なんでかな?」って考えたら、結成して間もない初期の頃にホームグランドにしていた赤坂の「グラフィティー」って店が「アメリカン」で「ロック」な店だったんだよなー
あっちは、どっちかというと「リーゼント方面」だったのか?まぁどっちも似た様なモンですよ、俺たちにとっては。
それより、スケジュールを見てびっくりしたんだけど、昨日のサムズアップの出演者は細野晴臣さんのグループだったんじゃないか!7000円だけど、ソールドアウト。まぁそうだろうな〜これぐらいのサイズのハコで見れるなんてなかなか無いだろうし、贅沢だよな〜
で、それとは全然関係ないけどタイトルに書いた「メンドクサイ」の件。
別に今日は柴野君の車に乗せていってもらったので、行くのが「めんどくさかった」って話じゃないのだ。
あまりここに詳しくは書かない方が良さそうなので、感の良い人だけ「あ〜」と思って下さい。
バンドなんかをやっていると、たいてい誰もが一度は通る道というのがありまして。
小田島さんや松本さんと話をしても「そうそう」っていう。
ただ、まぁ40近くとか過ぎると、もうそんなもんには「ひっかからない」んですね。かもし出す「雰囲気」というか、それこそ「オーラ」が出てますから。
でも、やっぱりそれは「一度通ってきて」初めてわかるモンでもある訳で。ようするに「学習」ですな。
最近、一番若手の域員が勉強中みたいですね。
おじさん域員達からすると、あそこまで「いかにも」ってのもないんだけどねぇ。