ひどいめにあう

bousisensei2008-05-05


まず、報告。
くじら軟らかかった!んで、美味かった!
以上報告でした。
本日は秋葉原「クラブグッドマン」で渋さ知らズ。昨年の今日もグッドマンでしたね。
で、前回2月の時と同じく都営新宿線の岩本町から歩いて行ったのですが、昭和通りを挟んだ向こう側に「バーガーキング」が出来てるじゃないですか!
特別「好き」ってワケじゃないけど、あまり食えないという事で「ちょっと気になる」バーガーキング
以前、撤退する前に日本でチェーン展開してる頃は一度も食べた事が無かったので(好きじゃないので)初めて食べたのはたしか、ハンガリーブダペストだったか?
その後もロンドンとかドイツでたまに食べて、結構気にいってもいるのです。
値段:クオリティーのバランスが「まぁ、アリでしょう」ってトコロが。(それでもロンドンだとセットが日本円で1200円とかするけど)
で、看板を見ると「ちょっとだけ」食べたくなるんですよねー
が、しかし。本日もハライッパイなのです。昼飯がまだ残ってる。
そして、そんな「ハラグアイ」で太刀打ちできないボリュームってのも知っているのです。
というわけで、パス。アオケン&渡部君が行くって言うんでお店だけ覗きに行ったけど。
で、本番。
俺にソロが回ってきた時のハナシ。
まぁ、ジャズなんかのアドリブソロってのは大抵「コード進行」というのがあるもんです、決まった。
で、それをループしている伴奏に合わせて即興でソロをするってのがわかりやすい「アドリブソロ」というものの説明だと思います。
その中には、あまり「良い」とは言えないかもしれないけど、自分にとって「お決まりのフレーズ」っていうのを盛り込んでいくもんなんですね。「コード進行」があるってのは現在地と目的地がわかって、それを「どうつないでいくか」みたいなものでもあるので。
ところがですよ、今日はそのコード進行を指揮者が「即興で決める」という事をしたのです。
指一本立てたら「C」二本なら「D」六本出したら「A」といった具合に、コードが「ジャーン」と鳴って曲が進行して行くという。
これ、意外とやっかい。目的地どころか「一歩先」もわからない状態。「慣れ」みたいな事から「こう行きたいのに!」ってところで「定石通り」に行かないのって実に気持ち悪いもんですね。
で、本番終わって。
俺のところに寄って来て「いや〜ゴメンゴメン。まったく別の事考えながらやってた」だって!
いや、良いんだけどさ。何考えてたかの方が知りたいよね。
「良かった!」と言ってくれるお客さんがいたのがせめてもの救いだけど、あそこはそういう事だったのです。