ノヒ !ナシよ

bousisensei2008-08-08


「パパ」とか「パチパチ」とか「はっぱ」とか・・・
なにかあるだろうがよ!とスーパーやコンビニに探しに行ったけど(なにやってんだか)無かったな〜
さて、話し変わって、グーグル・マップの新機能「ストリートビュー」が話題になっておりますが・・・
モチロン!「チズズキ」としては楽しんでおりますよ!

以前泊めてもらった友人宅を再訪したり・・・



まだ行った事の無い新婚さんのマンションを探しに行ったり・・・
てな感じの「個人情報」どうのこうのって観点では非難轟々な「ストリートビュー」だけど、この機能は素直にスゴイ!と思いますよ、俺は。
それに、最近は何かって言うと「個人情報保護」ってウルサ過ぎるよな〜
ハッキリ言って過保護!
ちょっと前まで今では考えられないぐらい「え?こんな事まで」ってところも平気だったじゃん、みんな。
そういった「おおらかさ」がドンドン無くなって、プライバシー優先みたいな事ばかり言ってる弊害って「人格形成」に大きく係ってくると思うんだけど、それが原因で起こってる事件や事故の方が問題だと思いますけどね、俺は。
「身勝手殺人」の犯人が自分を正当化する主張なんて、あきらかに間違ったプライバシーの解釈から来てると思うもん。
それに「殺すのは誰でも良かった」なんて「自分以外は全部一緒」と思ってるって事だもんね。「個人情報」って、言うなれば「他人との差異」みたいな事を極力表に出さないような風潮がおかしくさせてるんじゃないのか?
と、話しが脱線しまくってしまったけど、グーグルマップ「ストリートビュー」に戻しましょう。
一応、なんとなく撮影方法はわかるものの、とにかく「どうすればこういう事が出来るんだ?」というぐらいスゴイ!
一歩分進んでは360度見渡して「スゲー!」と感動してしまった。
で、今までも初めていく場所で、新宿みたいな「一本道を間違えた事に気づきにくい街」に行く時、さらに目的地が「○○ビル」みたいな「形がイメージしにくい場合」は、マップで検索して場所を確認した上で、さらに航空写真も見るようにしていたのですね。
そうすると、建物の色とか雰囲気とかっていう、ただの地図からはイメージできない所まで空からの目線とはいえ確認できるので道に迷う事も無かったのです。
しかし、コレはさらに上を行くね!絶対道に迷う事なんてありえない。
まだ未対応の地域の方が断然多いので試していない人の方が多いかも知れないけど、これは使えるよー!
東京都内はウチの近所も完全網羅で、バッチリ「居ながら散歩」を楽しんでしまった!(ヨシアシ)
で、海外の対応地域も北米の充実ぶりに比べるとまだまだで、ヨーロッパもフランスの一部のみ。
そのフランスに「ツール・ド・フランス2008」っていうビューがあるんだけど、ちょうど去年行った「ナント」がコースに入っていて。
その時(2007-08-29 - うさぎのえさ)見に行ったマシーンギャラリー「LA GALERIE DES MACHINES」の横も通ってるから、「ストリートビュー」してみたら・・・

象がいる!
いや〜感動した!おもしろいなー!
ストリートビュー」スバラシイ!完全肯定、絶対支持!
で、さらにグーグルマップ絶賛は続くんだけど、携帯の方にも「モバイル・グーグルマップ」ってのをダウンロードして、インストールしてあるのですね(どれだけ地図好きなんだって話ですが)
で、このモバイル版にはルート検索ってのがあって、それがまたスバラシイ!
残念ながら、まだ日本未対応なんだけど、海外のほとんどの地域は使えるみたい。
たとえば以前ツアーで行ったポーランドのチェシンという街があって。その時はチェシンの後にスイスのインズという村までバスで移動したんだけど、それをルート検索してみると・・・

まず距離と時間が出て、道案内が詳しく出てくる!それも日本語で!

で、それがちゃんとマップ上に投影されるのです。当然、切り替えれば航空写真も見れる!
リアルタイムじゃないけど、カーナビみたいなもんですね。
もちろんGPSで現在地もわかるし。
スゴイなぁ!
しかし、俺は小学生の頃「地図旅行クラブ」っていうのに入っていて、時刻表を調べたり、目的地の地図を眺めて「思いをハセル」っていうのをやっていたんですがね。
今の子供って小さい頃からストリートビューなんかで行った事の無い場所が、あたかも「知ってる場所」のようなバーチャルな体験ができるワケですよね。
これも「人格形成」としては、どうなんだろう?
想像力がナマケルと、何かオモシロイ事をしようとする時の発想自体が単調でつまらない物になりそうな気がするんだけどなぁ。