定まらぬ心持ちながら

bousisensei2008-12-07


仙川「ニワコヤ」にて、渋さで一緒の美術家「アオケン」こと青山健一の結婚パーティー
朝から、どうにも気分が優れなかったんだけど、昼すぎに「ハタ!」と思いつき「なにかアオケンにプレゼントがしたいなぁ」と。
で、まぁ色々考えたんだけど「コレ!」という物も思いつかず、具体的に決まってもいないのに買物に出かけてアレコレ迷ってる時間もなく。
「よし!ちらし寿司だ」と、食材の買物に。
「たかが」と思うかもしれないけど、ちょっと前に自作で作った「えびそぼろ」が美味しかったし、とてもキレイだったので、絵描き心みたいなものに、結構うったえるトコロがあるのではなかろうか?と。
で、まぁこれも、自分にとっていつもの事なんだけど、ちょっと気分が落ち着かない時なんかに、少し手間のかかる料理なんかに没頭すると、散漫だった頭の中に集中力が蘇ってくるという。
思いのほか時間がかかってしまったけど、ずーっと「アオケンは喜んでくれるだろうか?」と考えながら作っていたらホント楽しくて、大いなる自己満足みたいなものだけど「自分は良い事をしている」と思えてきたのが非常に良かったですね〜

うむ!なかなかの出来栄えジャン
もちろん、っていうか見た目だけじゃなく味もなかなかイケます。(そぼろの下の酢飯はにんじん・椎茸・油揚げの煮た奴と千切り生姜を甘酢に漬けた物と三つ葉が「バラ寿司」のように混ぜ込んであります)
一応全部材料は買ってきたものだけど(自分で育てた米や野菜、玉子では無いという意味です)いわゆる「出来合い」の具財は一切使用しておりません!
なにか祝い事やパーティーに呼んでくれたら、気分次第で作りますよ!
むしろ機嫌があまり良く無い時に。