昨日の続き的な

bousisensei2009-01-09

え〜っと「鉄道模型熱」の話、まぁ「何を今更」な感も否めないところなんですけど。
「レイアウト(ジオラマ)が作りたいな〜」と思ったって話なんですが、それに拍車をかける形になったのが「阿佐ヶ谷住宅の発売」(右上写真)だったのですね。
まぁ、こういった建物って、俺が小学生の頃は製品として発売されている物の種類は少なくて「ハンドメイド」するしかなかったのです。
もちろん、今でも本格的にやってる人は、ちゃんと手づくりしているのですが、昨日も書いたように「最近はスゴイ」のです。
ちょっとカタログを見るだけで「あ、楽しそうだな」って建物(鉄道模型でいうストラクチャーですね)の数々・・・

こんな「横丁」も製品として発売されたもので作れてしまうのですよ!
で、昨日も書いたんだけど、別に「線路も駅も無くても良い」って話なんですけど、一番の理由はそれほど大きなレイアウトが作れるわけでは無いので模型を「走らせる楽しみ」みたいな事はあまり考えていないのです。
実際「走らせてみたい」と思う車両も(小編成でカッコがつく)発売されていないし・・・
と、もう車両の事はあきらめていたのです。
そんな事を思っていたら、テレビの「いいちこ」のCMで

お〜ここで何度も書いてる、今まで乗った中で「一番嬉しかった」スイスのベルニナ急行が!
いや〜思い出します、この車窓!!!
で、ふと「あ、ベルニナ号!」と思ったのです。
ハイ、ここで言う「ベルニナ号」とは実際にスイスを走ってるレーティシェ鉄道の車両のことではなく、姉妹提携を結んでいる「箱根登山鉄道」の車両のことです。
で、調べてみたらやっぱりあるじゃないですか→箱根登山鉄道1000形 ベルニナ号 (旧塗装) (鉄道模型) - ホビーサーチ 鉄道模型 N
これなら、コンパクトな2両編成で小さなレイアウトにもぴったり。
でも、ホントはこんな新し目のルックスよりモハ1形とかモハ2形の方がシックリ来るんだけどなぁ、と調べてみたらやっぱりあるじゃないですか→箱根登山鉄道 モハ2形 `元塗装` (2両セット M車+T車) (鉄道模型) - ホビーサーチ 鉄道模型 N
あ〜このメーカーはこの手の「コンパクト編成」の充実がスバラシイんだなぁ〜→http://www.1999.co.jp/list/574/0/1
やっぱり、どこも似たような事情で「そんなに大きなレイアウトは作れないから」って、2両編成ぐらいの模型需要ってのがあるんでしょうね。
いや、ホント、こういう事考えてるのは楽しいです。