ホットケーキおばさん

bousisensei2009-06-27

先日の渋栗ライブの時、終演後に久しぶりのご対面。
シンガーソングライターの加藤千晶さんなんですけど、もう20年以上の付き合いで、過去に何度も共演させてもらってます。(写真左はギタリストの鳥羽修さんですね)
彼女自身、川口さんや関島さんといった栗コーダーのメンバーと縁があって、楽屋にあいさつに来ていたのです。
そうそう「意外なつながり」としては、ここにも何度か書いてる「古書ほうろう」の主人・宮地君とも近年交流があるみたいで、最近になって彼が俺と同級生であることを知ったとか。
彼女はこれまで3枚のオリジナルアルバムを発表していて、特に2ndは俺の中で生涯ベスト10に入るぐらい気にいってます。
知り合いとか関係なくて、ホントに良い!
最近ではNHKの「おかあさんといっしょ」に「ほっとけーきはすてき」という曲を提供してたり。
あと、CMもやってるんで、某プリンターの名称を歌う彼女の声を毎日耳にしてる人も多いでしょう。
しかし、まぁアレですねぇ〜
初めて会った時は、まだセーラー服なんか着ていたんだけど、学年は少し下だったってことは、彼女も・・・
でも、変わんないなー!
お互い、アマチュアだった頃からの仲間が、こうやって活躍してるってのは、いい刺激になりますよね。
それで思い出したんだけど、野外のイベントで当時役者もやっていた彼女が首謀者になって「お芝居」みたいな事をやったのです。
俺が20歳の頃。
そん時に頼まれて作った劇中曲が今でもKITO,Akira BrassBand!のレパートリーで演奏してる「秋の足音」だったんだ!
最初は曲名が無かったんだけど、曲が入るキッカケが彼女の「秋の足音!」ってセリフで、それを曲のタイトルにしたんだよなー
20年以上経って、つまんない同窓会みたいな場所じゃなく、会える友達がいるってのはいいですね。
それも、バリバリ活躍する彼女を一方的に知ってるじゃなくて、演奏を見てもらえたってのはウレシイです。

この日のことは彼女の日記にも書かれてます。
忘れ物はないね?:2009-06-26
いつも、おもしろい日記なんで定期購読オススメです。
もちろん、彼女の音楽も聴いてみてください。