雪と私


朝起きて、外の気配に「ん?」となって。
外を見たら「わ〜!」
テンション上がるなーーーー!
その代わり部屋の寒い事。パソコン打つ手もかじかみます。というわけで、今日は「吹奏楽の話」はお休み。
とはいえ、思いのほか昨日書いた内容に反響があります。メールもらったり。
中でも、以前KABB!に参加していて、今休んでる人がいるんだけど。音楽性で「たもとを分かつ」みたいな感じだったのか?と思っていた人が賛同(?)のような日記を書いていたのはウレシかった。
今は一緒に演奏してないけど、あの頃ちゃんと俺の考えをわかっていてくれてたんじゃないだろうか。
わかった上での「どうするか」は「人それぞれ」だからね。
ただですね「やっぱり鬼頭さんは吹奏楽が大好きなんですね」的な意見には「ちょっとまって」と言いたい。
編成だとか、曲のフォーマットとして「好き」って言ってるわけじゃないんです。
ホント、単純にバーンズ版の「アルヴァマー序曲」がカッコいいと思っただけ。
極端な話、俺にとってはアレとコレが同じなんです。

どっち聴いても「イエーイ!」ってなる。
当然、他人にはわからない感覚でしょう。
でも、俺にとっては同じ「好き」で「カッコいい」
カッコいい・・・むしろ「カッコわるい」のかもしれないけど、なんていうのかな・・・
とにかく、俺の心には同じレベルで「グッとくる」のです。
寿司喰っても美味いと思うし、インスタントラーメン喰っても同じように美味いみたいな。
ただし「寿司ならなんでもいいか?」っていうとそうではない、みたいな。
「むしろカッコわるい」のカッコよさって好きだな〜「見た目」みたいな体裁じゃない所って、心に響きます。

けっして「ちゃかしてる」わけじゃないですよ。何度見ても笑えるし涙が出る。
カッコはつけるもんじゃなくて、つくんですよ。原田!カッコいい!
「カッコつける」って結局「ホントの自分を装う」みたいなもんじゃないですか?
たぶん「感情を素直に表現する」ということを「カッコわるい」って言うんだと思います。
でもな〜それ以上に説得力があって「心に響くもの」ってないんじゃないのかなー
スノボの国母選手、8位ですか。
まぁ、いろいろ言われてる「服装問題」に関しては、本人も含めて誰が言ってる事も「どっちもどっち」だと思う。ただ「うるせーなー」とか「してまーす」はあんまり関心しないけど。
別にそれもいいんだけどね。メダル取れたら「ザマーミロ」で良かったんだけどね。
彼が友達だったら「ダッセー!」って言いたい。
で、思ったほど結果が良くなかったから、世の中散々「バッシング」かと思ったらそうでもないのが意外。
「実は気が小さい」とか「本当は素直」とか・・・なんかなぁ。
俺的には「結局、カッコつけてただけかよ」ってガッカリなんですけど。
正体がバレちゃったわけですから。4年後メダル取って、原田選手みたいに感情を素直に表現してもらいたいものです。