なかなか手ごわいとみた!

あいかわらずカワイイ絵かきますね

さて、今日から4月ということで「ロンロンはアトレに生まれ変わりました」なわけです。
アトレ・・・う〜ん「アトレ」なぁ〜ピンときませんねぇ、まだ。
やっぱネーミング的には「ロンロン」の昭和的センスに魅力を感じます。
アトレもなぁ、別に「新しくてシャレてる」ってわけじゃないんだけど。
ちょうど開店間もない時間帯に電車に乗る用事があったんで「ちょっと覗いてみるか」と思ったんですが、もうスゴイ人で近づくのも「ままならない」状況でした。
みんな好きだね〜
そうそう、オープンのポスターやら広告は「吉祥寺つながり」ということで江口寿史さんのイラストでした。
間に合って良かったですね。
で、話は変わるんだけどここからがタイトルについての本題。
6月に北海道・遠軽に行くという事でマイミクシイになった人も何人かいて、今朝「沸騰」してる話題があったのですが・・・
遠軽近郊で最も大きな街に「紋別」ってトコがあるんですけど、空港なんかもあるんで先日の遠軽視察の際にちょこっと立ち寄ったのですね。

そこで食べた「そば」の美味かったこと!生涯のベスト5に確実にランクインするぐらいのスバラシイそばでした。
北海道といえば「ラーメン」っていうイメージが強かったけど、特にあのエリアのそばはスゴイです。
つなぎを使わない「蕎麦粉十割」で、案内してくれた杉森さん言う所の「バキバキの田舎そば」は値段ばかり高い軟弱な東京のそばや、昔から馴染みのある信州そばよりはるかにグレード高し!
まぁ、そりゃそうだよな〜名古屋なんかでも美味しいそば屋って「北海道産そば粉使用」とかうたってたもん。
松ちゃん、照喜名くん楽しみにするといいよ。
あ〜これも本題ではなかった!
で、その遠軽から程近い紋別・・・まぁ、ぶっちゃけ「流氷観光」ぐらいしか目玉と呼べるものはないみたいなんだけど。
そこに、ドーン!
え〜?マジっすか?
と、マイミクシイのみなさんは驚いたわけです。

東京スカイツリーを抜いて国内最高」ですとか、
「450億円投じて15年完成」ですとか・・・いろいろ書いてあるわけです。
この写真ではわかりにくいとは思いますけど、結構ミッチリ記事も書かれてます。
紋別の、特に観光なんかに携わってる人たちは思わず「やった!」と叫んだんじゃないでしょうか?
しかし、最後まで読むと「おことわり」とあって・・・
この記事が「架空のものである」と。
「4月1日はエイプリルフールで害の無い嘘は許される風習があります」とも。
いやいやいや・・・害が「あるか・ないか」ってのは受け手の問題であって、さっき書いた「観光関係の人」で真剣に喜んで大いにガックリ来てる人もいるんじゃないのか?
怒ってる人もいるんじゃないのか?
ちょっと信じられない「やり口」です。
それも「報道界」の中でも比較的信頼の置ける新聞というメディアで!
「ウソぴょん!」で済まされにくい状況で、この大ボラ!
俺だったら、ちょっと躊躇しちゃうなぁ〜
まぁ、国民性みたいなのがあって「ドイツ人はウソつき」とか言ったりするように、北海道の「道民性」ってのがあって「これぐらい」なのかも知れませんが・・・
つまり「なかなか手ごわいと見た」というのは、生半可な「作り話」などしても、ここら辺の人には「ウケない」ということです。
遠軽の人を騙すには「かなり綿密に練ったウソ」を考えなきゃなぁ〜
この前、視察に行った時に現地の人に「この街には絶対悪い人とか居なさそうですね」なんて言っちゃったけど・・・ひょっとしたら全員悪人だったのかもしれない。