ルーツ

ワカメも海苔もいらん!

一昨日書いた山下さんのエッセイの話。
読み返してみてやっぱり欧州珍道中のエピソードが印象的だったので、その辺りの事は良く覚えてたんだけど。
それ以外に書かれている教育論だとか音楽論というか、楽器習得についてみたいな話を読んでちょっと愕然。
もちろん、今俺が考えている事が全くのオリジナルな考えだとは思ってない。
これまでいろいろ見たり、人のいう事を聞いたりって経験の中から自分なりに導き出した考えだと思ってた。
ただ、その「根っこ」みたいな部分についてはあまり意識していなかったんだけど・・・
まったくの「受け売り」ではないにせよ、山下さんのエッセイだったんだなぁ〜
なるほど、俺は高校生の頃にこれを読んだってわけか。
そうやって思うと、合点のいく話もあって。
高校生の頃、文化祭なんかでコンサートがあって。俺がやってたのは自分で言うのもなんだけど、ちょっと同級生がやってる流行ってる音楽のコピーバンドとは「一線を画する」みたいなところがあって・・・
まぁ、そういうことだったのかな?
あれから25年間、俺はその「根っこ」の部分にブレることなくいろんな経験を重ねて今日に至ってるというわけですか、そりゃ文字通り「根が深い」よね。