痛いはなし

やめてクリ

が苦手です、って得意な人はいないか。
いわゆる「イタイ」ってカタカナで書く最近の「病んでる」って意味じゃないくて文字通りの「痛い」
ドアで指を挟んだとか、足をどこかにブツけたとか・・・ザックリ切った指が皮一枚でかろうじてつながって・・・あぁ、書いてて鳥肌が立つ。
なんでしょう?自分の身に置き換えて「身が引き裂かれるような思い」ってのになるんだな。
もちろん、相手の事を「大丈夫だった?」と心配しながらも、やっぱり「感情移入」というか「もし、自分がその立場だったら」という事を考えてしまう。
「結局、自分かよ」と思うかもしれないけど、多かれ少なかれそういうもんじゃないのかなぁ?
というわけで、今日は実に「心が引き裂かれるような思い」をするような話を聞いてしまった。
聞いた瞬間(正確にはメールを読んだ時)ここまで「絶句!」という気分になることもそうはないだろう。
細かな詳しい状況がわからないのが尚更「痛さ」に拍車をかける。
大変なのは当人なのはわかってるし、たぶんいつまでもクヨクヨしてないでさっさと気持ちを切り替えてるんだと思う。今、一番考えてるのは「これから」のことだろうから。
でも、こういった場合むしろ当事者以外のほうが「気持ちの持っていき方」ってのが・・・なんともしようがないというか。
だから、他人事には感情移入しないで。「気の毒だなぁ」「かわいそうだなぁ」などと言ってる暇があったら、ちょっとでも「これから」の役に立つことを考えれば良いんだろうなぁ。