そうじゃないんだ

この世で一番肝心

年末、甲府に行った時(いつの話をしてるんだ)川口さんと珍しく「ふたりだけ」で呑みに行って話してたんですけど。
まぁ、お互い「飲み食いが好き」という共通点がありまして・・・とはいえ「好み」は違うんですが、ひとつだけ「共通の見解」というか「こだわり」が一致しているので一緒にいて楽なのです。
で、それはなにかというと「タイミング」なんですね。
暖かいものは暖かいうちに、冷たいものは冷たいうちに、とか。
鍋や焼肉でペースを考えず他人の分までバンバン入れるのが「許せない!」とか。
いや、結構これ大切だと思いますよ。
どれだけ「最高」といわれる料理を出すお店に行ったとしても、おしゃべりに夢中になって「最高のコンディション」を逃してしまうぐらいなら「適当な居酒屋にでも行ってなさい」じゃないかなぁ?
そういえば、以前「渋さ」のツアーで本番前にそうめんを茹でた事があったけど。真剣に打ち合わせしてなかなか食堂に来ない舞踏班に「今はそうめんだろ!」って不破さんが怒鳴って・・・まぁ「それどうなんだ?」って笑っちゃうような話でもあるんだけどね。
大袈裟な話、優先順位というか「今、何をすべきか」ってことは常に頭に置いて行動しなきゃイカンと思うわけです。
だから食べ物のタイミングに関しても、別に「こだわり」じゃなくて当然。頓着が無い人は「一時が万事」だと思うのです。
という俺ですから、いわゆる「遠慮のかたまり」みたいにいつまでも残ってる「あとひとつ」が気になってしょうがない。
ひどい場合には、ほとんど手を付けられていない料理を「誰が注文したんだよ!」とひたすら食べることも。
で、そういうことをしてると「そんなに好きなら」と同じ料理がドンドンまわって来たりするんですよね。
勘弁してくださいよ、もう!
大勢での呑み会で「とりあえず」とか言って同じ料理を3つも4つも注文する人!
「自分は気が利いてる」なんて勘違いするなよ!
そんな俺と呑みませんか?

毎回恒例となりました終演後のメンバーお客さん入り乱れた「打ち上げ」今回も開催します!
1月8日(土)21:30より!
KABB! schedule