そういう眺め

本日も「後日日記」なので「あったこと」と「今思ってること」
名古屋市千種文化小劇場でKITO,Akira BrassBand!コンサート「Beautiful view」本番。
ヘンな言い方だけど、KABB!には「過剰な期待」をしない。
基本「譜面の音楽」なんで、即興性の強い「どうなるかわかんない」みたいな要素は少なくて。
もちろん多少の「本番のマジック」はあるにせよ、結局そこまで準備してきた以上の事ってのは期待しない方がいい。
これは別に「諦めてる」とかそういうのではなくて。
極端な話、たとえばその「準備」。俺の場合だと「曲を作る」ってのがあるんだけど、作ってもいない譜面が本番突然演奏されるなんてことはあり得ないわけで、そんなことを「もしかして」なんて期待する方がオカシイという。
その分「やることさえやっときゃ何も心配ない」という・・・自分でキッチリ「成功」を想定できる、みたいな。
それプラスの「本番のマジック」とか「火事場のナントカ」みたいな要素で「一度限りの音楽」にする、みたいな。
しかし、こういった「やりかた」も自分の中に不安要素があると根本から崩壊してしまうわけで。
今回ほど本番中に「あれ？」と思いながらやったことはなかったな〜
とはいえ、お客さんの反応はなんだかいつも以上に好評だった部分も多いみたいで・・・ようするに「結果オーライ！」なのかもしれないけど。
なんつーんですかねぇ？自分が答えを出せないでいる「これでいいのだろうか？」について他人が「いいんじゃない？」と言ったところで結局納得してないというか。
ま、要するに俺の腹が据わってなかったということでしょうか。
他人から「良かったよ」と言ってもらったことに、素直に「ありがとう」とすら言えないぐらい。
今回は日頃自分で言ってることと考えることがブレるな〜