死んでま〜す

うーーーーーーん

本日も「後日日記」なので「あったこと」と「今思ってること」
KABB!のコンサート、いつも以上に「指揮」を振ったみたいで腕がパンパン。スゲー筋肉痛!
という状況だけでも「コンサート中の心境」というのが読み取れます(他人事みたいな言い方ですね)
最近、以前より指揮を振らなくなったのです。順調にいってる時なんかは余計なことをしない方がいいやと思って。
たぶん、この前は「なんか違う」「思った通りにいかない」って無意識にいっぱい振ってたんでしょうね。
しかし、この俺の状況とは裏腹にいつも以上に「良かった」みたいな意見を目にするのです。
「まぁ、いいか」なんだけど、なんだかな〜
それで思ったんだけど。
15年前ぐらいに会社勤めをしていた時、従業員を現場に手配する仕事をしていたのですね。
元受さんからオーダーがあった人数を調整してチームを作って、現場までの地図を作ったり・・・
で、毎朝事務所に集合して送り出してたわけですけど、目的の現場によって集合時間は変わってくるわけです。
で、まぁこれも必ずといっていいほど遅刻してくる人ってのはいて・・・当然、現場への到着も遅れるので「お説教」したり罰金の対象にしたりってことをしたわけです。
で、これもちょくちょくあったんだけど「集合時間より早く来ちゃう人」ってのもいたんですね。それも1時間も2時間も早く。
もちろん、現場に遅れるわけではないので誰にも迷惑をかけるわけでもなく「結果オーライ」なんですけど。
罰金こそ取らないものの、遅刻した人と同じように説教はしてました。
たまたま早く来たから良かったようなもので「時間を間違えた」って意味では逆だって考えられるわけですし、結局「集合時間に来なかった」と同じだと思うのです。
う〜ん、なんか適切な「たとえ」にはなってないけど。
数日前の分に書いた「KABB!としてアリか?ナシか?」という考え方に通じるものがあるのかなぁ、と。
「遅刻して怒られるのはわかるけど、早く来たんだから問題ないじゃん!」じゃないんだよな、求められてるのは「集合時間にキッチリ来ること」なんだけどなっていう。
そういう「求められていること」に対する精度を自分の都合のいいように解釈することってよくあるけどね〜「遅刻して怒られるのはわかるけど、早く来たんだから問題ないじゃん!」って「5分ぐらい遅刻してもいいじゃん!」って言ってるのとまったく変わらないよね。
だから、それはお前の考え方であって・・・っていう。
もちろん、何事も「自分はこれで良いと思うんですよね」という判断基準が大切なんだけど。それはさっき書いた「勝手な解釈」ではなくて・・・つまり「集合時間」に対しての各自の解釈ではなくて、あくまでも「集合時間にキッチリ」に対して。「心配だから10分前に来る」って人もいれば「5分前で充分」とか「ギリギリでも間に合う」とか・・・そのレベルでの「自分はこれで良いと思うんですよね」これが大勢の人が集まった時の「面白味」になる「個性」だと思うのですね。
「与えられた自由」という権利を獲得するのには当然その前にやんなきゃいけない「義務」みたいなものがあると思うんだけど。
時として、その「自由にやる」って部分すら義務になることもあるわけで。
ようするに「言われたことだけやっときゃ文句ないでしょ?」じゃなくて、プラスアルファの「面白味」みたいな部分を個人の裁量で付け加えていかなければならないような場面というのもあって。
「付け加えてもいいよ」じゃなくて「付け加えなきゃダメ」って、ある意味「義務」
そういった場合に、今たとえてる話でいうところの「集合時間」についてなのか「集合時間にキッチリ」なのか?という部分のズレがあるのかなぁ〜と。
当然「よし」とするレベルの精度も違ってくるわけだし・・・
などという事を起き上がれない寝床で考えました。