ブンキをカンテン

なんでも簡単に手に入るよなぁ

普段、曲を作る・・・というか、まぁ目的は「曲を作る」なんですけど、ものすごく具体的なイメージがあるでもなくパラパラと音を拾うみたいな作業をする時は、たいてい「ピアノの音色」のキーボードでやってるんですが。
今日は思い立ってシンセサイザーのソフトを久しぶりに立ち上げてみました(ほぼ初めての)
こういうソフトのシンセって、最初から何10種類もの音色が入ってて、それをひとつずつ「試し聴き」みたいな感じでパラパラ弾いてるだけでも楽しくてあっという間に時間が過ぎちゃうんですけど、たまに「お!コレハ」という音色に当たると今まで自分が作ったことの無いような曲ができたりする。
「音色のムード」というか・・・なんなんでしょうね?
で、そうやって作った曲を毎度毎度の「勝手知ったる編成」のバンド用にアレンジしていくと「俺テイスト」はちゃんとありながらも「自分の曲じゃないみたい!」ってなる。
これはおもしろい、っていうかいいな〜
たぶん、カメラだとか絵を描く道具なんかでも似たようなことってあるんでしょうね。
とりあえず、ピアノの音色がシンセの多彩な音色に変わっただけでも、こういうことが起こるわけですが。
鍵盤楽器」という操作性の部分では同じなのに!ってことでして。
これで、まったく自分が触ったことのないような道具を使ったらもっと別世界が作れるんじゃないか?
なんて、甘いことも考え付くわけです。
というわけで、新兵器導入を画策中。
あ〜早く試してみたい!