無理禁物

辛いモンで乗りきろう!

昨夜は結局日付もとっくに変わった1時30分頃帰宅。
ま、夜行バスに乗らなかった時点でこうなる事はわかっていたのですが・・・当然思うのは「明日朝5時に起きれるだろうか?」ということでして。
結局、大阪行きの「昼の格安バス」もチケットが取れず、在来線で向かうとなると17時30分のリハ開始に間に合うためには6時には家を出なくては。
ま、「起きれるだろうか?」と考える時点でダメでもあって・・・「起きなきゃ!」と思ってても寝過ごしてしまうことだってあるのに、自分を疑って寝て起きられるわけない!
で、案の定起きられなかった。
でも、まぁね〜「昼の正規料金バス」もしくは「在来線」という2択になった時点で「時は金なり」という考えが頭を支配していたのです。
たとえば「格安バス」と「正規バス」だとほぼ倍ぐらい値段が違ったりします。
でも、かかる時間は同じ。ここに金を使うのは非常に無駄!
「正規バス」と「新幹線」の場合もほぼ倍ぐらい値段が違いますが・・・かかる時間は半分以下!
「格安バス」から比べると4倍近い値段になるわけですが、これを「無駄な出費」と言えるか?っていうと・・・
「在来線」の場合も「正規バス」と同じぐらいの値段で新幹線の3倍以上時間かかるし、名古屋ぐらいまでならまだいいとして「大阪まで」って考えると途端に「遠いなぁ」と思うのです。
てなわけで、もう昨夜のうちから心はほぼ決まっていたのですが、昼過ぎに新幹線で大阪に向かうことに。
おかげで4時間のリハもシャキッとできました!
今日のリハは来月にレコーディングを控えたグリーンパレードの新曲リハだったのですが・・・
この15年ぐらいのいろんなミュージシャンとの交流で「大阪・神戸のミュージシャンは芸術家肌が多い」ってのがありまして。
同じ関西でも京都はそういう風に思わないんだけど。
もちろん、大阪・神戸にも「エンタメ系」に特化した人やグループもあって、そういう人たちの半端ない「サービス精神」ってのも関西の一面ではあるのですが、俺の印象として良くも悪くもはやはり「芸術肌」が強い。
これは、なんでしょうね〜?「生活の基盤」に対する考え方の違いってのも大きいんだと思います。
そういった事をもちろん頭では理解できるんですけど「物事の進め方」なんかでどうしても「相容れない部分」ってのもありまして。
今度のレコーディングではその辺りが一番のポイントになってくるかな〜と思ってたんですけど。
見事に「予感的中」なリハでした。
ま、本番までは1ヶ月あるからこれからの準備次第だと思いますが。
そんな感じでリハを終えて鶴橋の三原くんのウチに移動して荷物を置いて。
ここんとこ恒例となってる三原嫁を交えた「鶴橋食事会」へ。
で、いつもは行かないような「ちょっと敷居の高い店」に行ったのですが(「美味しんぼ」に実名で紹介されるような店です)・・・これがまた美味かったんだな〜!
スッカリごきげんになりましたが2時過ぎには寝ました!明日も早いので。