またもルーツが〜

これの曲もいいんだな〜

作曲家の宇野誠一郎さんが少し前に亡くなったそうですね。
子供向けの人形劇やアニメのテーマ曲をたくさん作ってた作曲家なので、俺に限らず同世代の人は多かれ少なかれ影響を受けてるんじゃないかと思います。
で、いろいろ調べてみたんですけど・・・(宇野誠一郎 - Wikipedia
俺が「影響を受けた」といった曲が作られていた70年代の初期っていうのが、ちょうど今の俺と同い年ぐらいだったんですね。
今、聴いてもサワヤカで洗練された洋楽テイストをたっぷり含んだ「宇野メロディ」
宇野さん自身はどんな音楽を聴いていたんだろうな〜?
で、俺がそんな「宇野メロディ」の中で・・・「好きな曲」ってのはたくさんあって「これが1番!」ってのは決められないんだけど、特に強烈に覚えてるのがこの曲。

うゥゥ・・・カッコいい!
ただ、子供の頃は最後の「もしもし?」ってのがなんか怖かったんだよな〜
で、曲は歌詞からアレンジに至るまでバッチリ覚えてたんだけど、本編の人形劇のストーリーについてはマッタク覚えてなくて!
こちらも調べてみたんですけど・・・(ネコジャラ市の11人 - Wikipedia
うわ〜見てみたい!これが子供向け?ってぐらいの内容ですね。
なんつーか、やっぱ昔のテレビ番組って「子供向け」とかいいつつも、しっかり作られてたんだと思います。
テーマ音楽だってそうだし。
「子供相手だからこれでいいや」ってのがない。
それは「なんでか?」っていうと、やっぱり作ってる人たちが子供の頃に「子供向けの番組」ってのを見て育ってないからなんでしょうね。
まぁ、俺たちはそういうのを見て育ってしまったわけですけど。
その辺りを良く考えてものを作った方がいいのかも知れないなぁ。