というわけで

三原ワールド

(この記事は10月10日に書いてます)
大阪・中崎町「コモン・カフェ」でグリーンパレードのファーストアルバム「パレードをはじめよう」の発売記念ライブでした。
開演前にレコーディングからこっちお世話になりっぱなしのサウンドエンジニア林さんと近所の商店街にある「実になんてことない」うどんから丼物からなんでもある食堂みたいなトコに入ったのであります。
もちろん、お互い初めて入る店だったんですけど。
林さんが「こういうトコの中華そばがね・・・」って言うから、俺も「いや〜ホントそうなんですよね!」と。
なんのことかサッパリわかんないかもしれませんけど、とにかく「いいんだよね」ってことです。
ということでふたりとも「中華そば450円」を注文!

どんぴしゃ王道の「食堂のラーメン」美味い〜!
いや「美味い」ってのはちょっと違うか、とにかく「これこれ!」と言いたくなるような。
「ラーメンランキング」なんかとは無縁な。
全国どこに行っても「当たりとまでは言えないけど絶対ハズレのない味わい」みたいな。
映画の「駅前食堂」みたいなシーンで出演者が美味しそうに食べてるの見ると「あぁ、きっとあんな味だろうな」って想像する味。
そんで、映画の最中なのに「帰りに絶対ラーメン喰おう!」とワクワクするような感じ。
話を強引に持っていきますが、グリーンパレードの音楽というか「三原ワールド」ってそんな「食堂ラーメン」にちょっと似てるような気がしました。