ヒジョーにメンドクサイ

非常に。

え〜っと、8日に風邪をひきまして。
なんか関節が痛むイヤーな風邪でしたが昨夜なんとか完治しまして(9日のライブ時がピークでシンドかった)
「ヤレヤレ」と思っていたら順番待ちでもしていたかのように、今度は喉の風邪にやられました。
かなりショックがデカイんですけど、そんな状況でも腹は減る。
薬も飲まなきゃなんないんで、とりあえずなんか喰わなきゃいけないし。
そこで「おでんだ!」と思いつく。
「冬の暖かい食べモン」として、まず思いつくのは「鍋モン」なわけですけど。
結構「せわしない」料理が多い。ようするに「美味しい瞬間」ってのに急かされるように食べなきゃイカンという。
肉や野菜や魚の「煮え具合」
しゃぶしゃぶなんかだと「秒単位」、水炊きだと「分単位」ぐらいの感覚で鍋の中の具材に気を配らないとイカンという。
さすがに、風邪ひくと「それはちょっとメンドクサイ」となる。
そこで「おでんだ!」と思いつく。
ドーンと作ってチビチビ食べれるイメージじゃないですか。
と、毎年冬になると何度も「おでん」を作ってたのです。
このタイミング(風邪ひき)でナンですけど「ものすごく美味しいおでんが作りたい」と思ってしまいまして・・・
これがヒジョーにメンドクサイということがわかりました。
今まで楽しすぎてたな〜
下ごしらえ、煮る順番・・・汁がにごらない絶妙の火加減。
食べる直前にババッと準備ができる水炊きなんかと比べて「こうまで台所で長時間付きっ切りにならなきゃイカンものか?」というぐらいの半日仕事でした。
まぁ、おかげで美味しいヤツはできたんですけど。
「風邪を治す」って本来の目的はまったく果たせなかったワケです。