15×24=1年

こんな本あるんだ

え〜っと、今年に入って15日過ぎたわけですけど・・・
と、ここでタイトルの数式に「ハタ!」と気付く。
まぁ、厳密に言えば30日と31日と・・・って1ヶ月の長さもマチマチなので正確な式ではありませんが。
とにかくですね。
ちょっと前に「良いお年を〜」なんて言ってから、15日「しか」経ってないとう気がするのです。
大体、15日間ぐらいだったら「あの日は何やって、この日は何やって・・・」って思い出せますからね。
だから15日間は「も経った」ではなく「しか経ってない」の範囲なわけです。
ところがですね、この短く感じる日にちを、あと23回繰り返すと1年だという・・・
そうやって考えると1年なんてあっという間って気がして、ちょっと焦りませんか?
「23回」って、少し漠然としちゃうかな?
じゃあ、たとえば学生さんなんかで4月がひとつのシーズンの区切りになるような人。
あと5回繰り返すと今シーズン終わるんですよ!
「4月から社会人」なんて言ってる人!この「15日しか」をあと5回ってことですよ。
なんか、ものすごく「まだまだ先」って気がしてたことが、とたんに「すぐじゃん!」って気がしませんか?
1年を「30日×12ヶ月」って考えると、それなりに余裕を持って考えられる気がするんだけど・・・不思議だなぁ〜(俺だけか?)
で、ふたたびタイトルの数式に話は戻りますけど。数式にある「24」という数字でパッと思いつくのはやはり「1日は24時間」ということ。
つまり1年を1日にたとえると「15日間」ってのは1時間に相当するわけですね。
「なるほどね」というか。
特になにもしなくて「ボーっと」過ごしてもアッという間に過ぎてしまう1時間。
15日間を短く感じるのも、それを「有意義にしなきゃな」って焦るのも、その辺りの「体感リズム」に関係あるのかも知れない。