むむむ・・・

う〜む・・・

連日KABB!の話題でなんですが、そういうもんでしょう。自分のバンドだし。
昨夜はリハの後、リハ施設に程近い・・・と、同時に照喜名くんの家にも程近い「いつもの中華屋」にメンバー数人と行って「晩御飯呑み」をしまして。
そのまま一部のメンバーは「宿泊呑み」へと。
で、本日は4月20日のコンサート会場である 岡崎シビックセンター「コロネット」の下見に行ってまいりました。
天気の良い中ね、ドライブ気分まんまんで!
このホールでのコンサートが決まってから、少しはリサーチをしていたのですね。
で、クラシックのアンサンブルなんて小編成の出し物に向いてる、みたいな。
というわけで、今回の新曲の中にはあらかじめ「対岡崎用」を想定した部分が大きいのです。
今までのレパートリーのようにドーン!と景気良くやるってより、どちらかというと「ホールの響き」というか。
「残響を活かせるような」というか。
しかしですね〜
「思った以上だった」というのが正直な感想でありまして。
ホールの一番後ろの席に座ってステージで打ち合わせしてる会話(けっして大声ではないのに)がハッキリ聴こえるぐらい。
ステージで「パンッ!」って手を打ったら「ァァーーン!」って音が残るぐらい。
とりあえず、コンサートの頭でやろうと思ってる新曲。これは「してやったり」ぐらいにバッチリ決まりそうなんですけど・・・「いつものレパートリーどうしよう?」という。
「どどど、どーしよう?」ぐらい、ちょっと考えないとダメだなぁ〜
太鼓類はなるべく口径の小さいものでミュートをしっかりして・・・それは昨日のリハの前にすでにパーカッションのメンバーに伝えてはいたけれど。
「スティックを細めで」とかまで徹底しないとダメかもな〜
あと、サックスセクションなんかのメンバーで(俺なんかもそうなんだけど)キーの音がカチャカチャ鳴る人は、それも調整で抑えてもらわんとイカンかもな〜
かといって、みんなが縮こまってダイナミクスに欠けた迫力のないサウンドになるのもツマラナイに決まってるし・・・
もちろん、お客さんがいっぱい入ればホールの自然リバーブももう少し抑えられて、また変わってくるハズなんだけど・・・「お客さんがいっぱい入って」ってのもなぁ〜わかんないしなー!
いろいろ作戦を考えなきゃイカンぞー!
と、いう具合にですね。
下見は非常に重要なわけです。遊んでるわけじゃないのよ。