女性の一人称の話

限定バージョン

誰がはじめたのか知りませんが。
たまにネットで見かけるのですが・・・「たま」でもないか「そこそこ」か。
「オレ」っていうのがどうも・・・イヤです。
辞書なんかで見ると「元来、男女の別なく用いたが」とは書いてありますけど、なんか違和感がある。
で、それが実際「知ってる人」なんて場合もあるんですけど(大苦笑)会って話すときは「オレ」なんて言わないという。
「まぁそれならいいか」という気もするし「一貫性がないなぁ〜」とむしろガッカリするような気もするし。
まぁ、俺もですね(この「俺」はブログを書いてる人であるワタクシを指します)普段ここで「俺」という一人称を使ってますが、会話なんかではいろいろ使い分けてますから。人の事は言えませんけど。
で、話は変わりますが。
KITO,Akira BrassBand!に「俺の部屋」って曲がありますけど。
この曲の「由来」みたいな話は何度も書いてるので(これとか→俺の部屋から - うさぎのえさ これとか→秒速の思考 - うさぎのえさ)そちらを読んでいただけば、この「オカシなタイトルの曲」の秘密がわかると思うのですが。
今日したい話はそういうことではなくて。
当然、バンドのレパートリーなんでリハーサルの時なんかにカワイイお嬢さんたち(メンバーのことですね)が「俺の部屋の・・・」とか「俺の部屋で・・・」なんて会話をしてるわけなんですけど。
その絶妙な違和感がオモシロいという。
時には「鬼頭さんスイマセン、俺の部屋のことでちょっといいですか?」なんて質問まで・・・こうやって文字にすると相当オカシイよね。
あくまで「俺」ってのは一人称であって、言葉を発した人が「自分の」という意味で使ってるように聞こえるからですね。「自分の部屋のことで相談があるんですけど」と。
当然、続くのは「雨漏りがするんですけど」とか「ゴキブリが出て困ってるんですけど」ってなりそうで。
さて、そんな「俺の部屋」(曲名ですね)2004年に作ってかれこれ8年もやってますけど、何度もアレンジを変えてまいりました。
まもなくでありますところの岡崎・名古屋のコンサート&ライブでも新たなバージョンでお送りいたします!(予定)
詳細はコチラ!→KABB! schedule
とりあえず、予習はコチラで!