海苔に乗ってる

もり派ですけど

別に「ざるそば」と「もりそば」の違いの話がしたいワケではなくてですね・・・
だったら「に」じゃなくて「が」ですよね「海苔が乗ってる」
だから、そうじゃなくて。
よく、腹をかかえて笑うような会話をしたんだけど、後から文字に起こすとそうでもない、みたいなことありますよね。
いろんな原因があいまってそうなるんだと思いますけど。
「その逆」ってのもあって・・・
たとえば、昨日書いた「俺の部屋」の件でも。
実際はリハーサルのたびに「クスクス・・・」ってなってるわけでもないのです。
俺は「もう慣れてる」ってのもあるけど。
改めて「すいませ〜ん、俺の部屋のことで・・・」
こうやって、文字に書いてみるとなんかオモシロい。
これは「想像」が入るからだと思うんですね。女の子が一人称を「俺」として自分の部屋のことを質問してる図を。
ホントのところは「俺の部屋」という曲名をスルッと言ってるわけですから、ことさら「俺の」の部分が強調されてるわけではないのです。
で、これは他所で書いた話なんだけど【「バー」とか「パブ」ってお酒を出すとこなのに、なんで赤ちゃんことばみたいなんだろう?】って話。
これも文字に書いてあるから、なんとなくオモシロいような気がするのです。
普段、当たり前のように「バー」とか「パブ」って会話に使ってるときは、それほど「赤ちゃん言葉」だなんて思ったことないし。
これに気付いた・・・っていうか「あれ?」と思ったのはツイッターで知人が会話をしてるのを見た時なんですけど・・・
「気軽に呑みに行けるバーがないかな?」みたいな発端で。
「バーがいいんですか?」「うん、バーがいいですなあ。」と。
いや〜なんかウマく言えないんですけど、たぶん「話言葉」で聞いてる分にはなんともないと思うんですよ。ただ、こうやって文字で見るとソコハカトナイ笑いが込み上げてくるような・・・
なんていうんですかね?「バー」の部分を勝手に赤ちゃんを「あやす時」みたいなイントネーションでしゃべってる想像をしてオモシロがってるという・・・
まったく、今のところウマく説明できないんですけど、こんな感じの「読み手」とか「聴き手」が勝手な想像をしてオモシロがるってのを意図的に作れないもんだろうか?と考えてるんですよ。
「やる側」が無意識だからオモシロいのかなぁ?