また始まってしまった

bousisensei2008-02-12


昨夜は夜通し走って名古屋に向かっているメンバーに申し訳無いなーと思いつつ、完全に「電池切れ」の状態で床につく。
目が覚めたのは昼の2時頃だったか。
朝から仕事をしたり、学校に行ってるメンバーに申し訳無いなーと思いつつも、こんなにゆっくり眠れたのは久しぶりだった。
今回のザムザ阿佐ヶ谷は作り付けの客席があった為、補助用にも椅子が置いてなくて、メンバーがステージで座る椅子が無かったのですね。
で、近所の喫茶店でお借りしていた訳です。ちょうどライブだった昨日が定休日だったので。
で、昨日お休みという事は、椅子の返却もできないという事なんで、ザムザに一晩預かってもらって。
その喫茶店は喫茶店と言っても「夜の喫茶店」なので営業開始時間の19時頃に返しに行かなければならなくて。
と、まぁなんとも長々とまどろっこしい書き方をしましたけど、また阿佐ヶ谷まで行って来たワケです。
何日連続だ?
無事、椅子の返却も済んで、まだ細々とした残務はあるけど、それは制作にお任せするとして、ようやく俺の「鬼頭ブラス東京公演」が終了した訳です。
思えば、今回「ザムザでやろう」と場所を決めたのは、昨年の夏。
その直後に俺は旅が始まって、日程調整のメールを企画・制作とやりとりしたのはネット環境がままならないヨーロッパツアーの最中。
できあがった仮チラシをツアーに途中参加する人に預かってもらい、受け取ったのはモスクワのホテルだった。
長かったなー
しかし、お客さん・スタッフ・メンバー係った人全ての反応から、ちゃんと「やった甲斐がある」という手応えが残ったのは、バンドリーダーにしてみれば実に「冥利に尽きる」というモノですな。
それは、最も多くの仕事をこなし終えた企画担当者も同じだったみたいで、椅子返却を終えた阿佐ヶ谷の焼き鳥屋でのささやかな打ち上げで「勝利の美酒」の乾杯となりました。
もちろん、昨日の余韻に浸るのではなく、話題は「次はどこでやろう?」
また、長い準備期間が始まったのです。