08渋さ国内旅 2

bousisensei2008-11-21

さて、旅は2日目・本番は初日。
昨夜は「もう一件組」と別れてホテルに戻ったので、快調な目覚め!(つっても寝たの3:00過ぎだけどな)
なんで、昨夜「呑み控え」をしたか(つっても相当呑んだけどな)
え〜っと、何度も書いてますけど、今回は「広島一泊」なのです。
いつもなら、ホテルに連泊するわけですから、当然個々の入り時間の「ギリ」まで、部屋でのんびりする事も可能なのです。
もちろん、散歩や観光も自由。
でも、今回は一泊だからチェックアウトがあるのですね。
強制的に「追ん出される」のです。
こうなると、普段入り時間までに「むしろ好き」でやっている散歩や観光が「時間を潰す為」というネガティブな行為に思えてしかたないのです。
これツライでしょう?
「しょうがないからヤル」みたいな事は旅中できるだけしたくないのです。
ところが、今回ただの「待ち」が多い事はあらかじめ予定表でわかっていたのです。
長くなりましたが、そういった時の「不機嫌」に対して「せめても」の「体調快調!」を考えての昨夜の「呑み控え」だったのですよ。
11:00にホテルを全員で出発して、ひとまず会場に楽器を入れて、16:00まで約5時間の待ち時間。

広島クラブクアトロ

さらに天気は雨。
楽しみにしていた「みよし食堂」での昼食の後は楽屋で仮眠。
14:00過ぎに起きると雨は上がっていたものの、楽屋でのんびり。
16:00からのサウンドチェックは予想通り一瞬で終わって、またまた19:00の開演まで、待ち時間。
ね?今日一日だけで、普通のお勤めのしてる人の労働時間分ぐらい「待ち」があるのです。
もちろん「待ち時間」と捉えるか「自由時間」と捉えるかで気分は全然変わるんですけどね。なんだろう?言い方かなぁ?
渋さメンバーの習性を見越しての「早め早め」の時間設定もあるだろうし、なんか異様に「待たされてる感」がずーっとつきまとって気持ち悪いのです。
で、本番。
終演後は割とのんびり撤収をして、23:00頃にひとまず銭湯に向かい、0:00に広島を出発。

広島〜大阪 330km

途中一回の休憩を挟み、順調にコマを進め、大阪のホテルに到着したのは4:30。
ほとんど呑んでなかったけど、静かなシングルルームに入ってガツンと消灯。
「次の楽しみ」をいちいち考えて計画を立てるのが「良き旅」の秘訣ですよ