れいによって

ブラスバンドの本番が終わると、朝まで呑んで昼過ぎに起きてまた呑む、という耐久マラソン呑みになる。
もちろん、本番の前日から呑んでいるし、野外などの場合は本番の合間にも冷たいヤツをドンドン補給しているので、ほぼ3日間にわたって呑み続けている。
最近「ダメになる」のが早くなったな〜

それは置いといて、今日は「昼呑み」の後、今夜本番があるテルキナ君のサウンドチェックにお邪魔した。
ギター・ベース・トロンボーンのトリオなのだが、実に素晴らしい！いや、マジで。
居酒屋のお座敷でやるにはもったいないようなジャズ！
とは言っても、いわゆる名古屋あたりの「ジャズの店」って所でやってる「ジャズ」なんてなぁ〜
記号化されたような形式だけのジャズなんてね、おもしろくもなんとも無いんですよ。俺は。
そうやって考えると「居酒屋のお座敷」ってのは実にいいですね。
ジャズである必要が無い場所で演奏される「本物のジャズ」というか、純粋に「素晴らしい音楽」
世の中の大半の人は「メジャー」とかそういった「ブランド」とか「安心」ってものに安易にお金を使ってますけどね、そんな退屈なものに費やす時間があったら自分の足で探せばいくらでも良い音楽ってのは見つけられるんでしょうな。
「居酒屋のお座敷」あなどるなかれ、ですよ。