ふがいない

辛いだけ


ブレイクしたカンゾーを擦っております。「休める」ではなくて「ぶっ壊れる」の方の「ブレイク」ですね。
最近は次の日にイヤーな汗が出続けます。先週もそうでした、今週もそうです。おそらくですけど「水分の摂取量が極端に少ない」というのが原因だと思われます。鯨飲ではありません。3日間ほどに渡り、アルコール以外の水分をほとんど取ってない訳ですから。
で、脂汗を垂らしながら「う〜」となっている時に、変なことを思いついてしまいました。
「辛い物を食べたらどうなるだろう」
ワタクシ辛い物も大好きでございますのよ。ちょっと風邪っぽいときなど、辛いもので汗をブワッと出すと一気に治ったりもします。「イヤーな汗は一気に出しきったろう!」という作戦です。
というわけで近所の「あまり美味しくないけどトニカクカライ」という有名店に行きましたよ、タオル持って。
そんで「その店でも一番辛い」ってラーメンを注文いたしました。数々の「辛いもん武勇伝」を誇るワタクシですから、当然です。
辛いことは確かに辛いんですけど、テレビなどのリアクションを見ていた割には「なんだ、たいしたことないじゃん」って辛さ。もちろん汗はダラダラ出ますけど「食えない」程じゃない。
ところが、途中でピタッと箸が止まってしまいました。
辛さではなくて、油にやられてしまったのです。よく調べてみたら麺の量も大盛になっているメニューだそうです。いわゆる「チャレンジ系」のメニューだったという訳です。
そこからの勝負は辛いものでした。「カライ」ではなくて「ツライ」ですね。
摂取したい一番のポイントは「カラさ」だから、それこそスープだけでも良いぐらいなのに、大量の油と麺との格闘です。
完璧に玉砕、ボロ負けです。
おそらくラーメンを残したのは生まれて始めてだと思います。
でもリベンジはしないと思う。
だって美味しくないんだもん。