マイナー苗字

別にテーマパークとかじゃないよ


10月18日に名古屋市千種文化小劇場で行う、我が「鬼頭 哲 ブラスバンド」のコンサート(宣伝っぽいなぁ)に協賛やら後援を付けようって事になった。
で、手間をかけて申し訳ないんだけど、何かと地元在住のメンバーに動いてもらう事になってしまうのだが、申請する書類に「代表者」つまり俺のハンコが必要と照喜名君から連絡があった。
いちいち書類を送ったり送り返したりってのは面倒だし時間もかかるので、適当に三文判でも買って押してもらう事にした。
すると照喜名君から「文房具屋とかに売ってますかねぇ?」とメール。
ははぁ、なるほど。彼にとっては「ハンコは注文するもの」って頭があるんだね。そりゃ珍しい名前の人はそういった時に先ず「あるのか?」って考える癖がつくんだろうな。
というか、ひょっとして「鬼頭」も珍しい苗字って思ってる?
普段あまり考えた事ないけど、そういえば、「鬼頭さん」ってあまり聞かない。ブラスバンドでも「照喜名」とか「萬年」とか「堀嵜」って珍名さんがいるから気にも止めてなかったけど、少なくとも今の仕事仲間にはいないし、パッと思いつくタレントやスポーツ選手にもいないな。
学校に行ってる頃は学年に2人ぐらいは居た気がするけど、それってもう「珍しい」の部類なのか。気になって「苗字3万件ランキング」を調べたら全国で961位。う〜ん、微妙だなぁ。大メジャーでない事は確かだけど、珍名まではいかないよな。
ちなみに地元愛知県のランキングだと83位。それなら「学年に2人」ってのもあるだろう。
しかし、みなさんにとっては「鬼頭」ってどうなんでしょう?「今までの人生の中で一人ぐらい知り合いにいる」ってとこですかね?その割りに「聞いたことある感」があるのは、たぶん小説や漫画の登場人物にちょこちょこ出てくるからかなぁ。「鮫島さん」とかと同じで。
「鬼頭」って字面からか、大抵は「悪役」それもヤクザのボスとか。
そうやって考えると「鬼頭 哲 ブラスバンド」、悪そうだなぁ〜
俺、そこのボス。