「さもありなん」か?

ビルじゃないよ、船だよ


さてさて、昨日の「プラネット・ショック」の余波は収まるところを知らず、さらに広がっている。(あくまで個人的な話ですけど)
相変わらず「冥王星、気の毒派」ではあるのだが、こんな記事を見つけて少々げんなり。
「近年の科学的天文学で、冥王星が惑星でないのはごく自然な事。米国人が発見した為、惑星として残したいという妙な力学が働いて、定義案がねじれたり、こじれたり…」
この「米国人が発見した為」ってのが、なんともヤナ感じだね〜
じゃあ、あれですか。たとえば日本の学者だったら、ペシッと却下ですか。でしょうね。
アメリカそんなに偉いのか?!
今となっては、誰もが「違う」っていうテメエの国の学者の「早とちり」をゴネる。
こんな「大人気ない事」やるのって、いかにもアメリカだよなぁ。
1490年代に大西洋を西回りで日本に行こうとしたコロンブスが、たどり着いた先を「インドに着いてしまった!」と勘違いして、アメリカ先住民に「インディアン」と名付けた「早とちり」から始まる、たかだか500年の歴史しかないアメリカ。偉そうなこと言っても、子供みたいなもんだ。
冥王星には気の毒だけど、今回の件は「アメリカ、ざまあみろ」ってのも少しあるかなぁ。

ところで、コロンブスの「なにひとつ合ってない偉業(爆笑)」は置いといて。
カレーのかかったスパゲティーやカレーショップで「インディアン」ってネーミングがあるけど、イラストやマークに、いわゆるネイティブ・アメリカンの西部劇に出てくるような「インディアン」が書かれていることってあるよね?
なんか、もう「間違い二転三転」って感じで訳わかんないよな〜 
気が狂ってる!