インスパイア

多すぎる


東京に出てきて1年とちょっとの間、数々の「名作」を生み出したキッチンでの最後の仕事は「冷蔵庫に残った玉子をゆでる」でした。
ここんちの台所は目の前に窓がある実に気持ちの良い間取りで、特に昼ごはんなんか作る時は気分が良かったなぁ〜
そんな環境「ならでは」の新作もたくさんあったと思うんだよね。明日からの新しいキッチン、もちろん機材なんかは今まで使っていった物を持って行くんだけど、今度はどんな新作が生まれるのか楽しみ。
それから、東京に出てきて1年とちょっとの間、この部屋で生まれたブラスバンドの曲も「下降する回廊の途中まで」とか「国際線」のブラバンバージョンや「手ぶら」「連休」の小編成バージョン、「ダイク」「ハフンハフン」といった「新境地」とも言える試みなど「この部屋だからこそ生み得た」という曲ばかり。
試しに、それ以前の作品と聴き比べてもらうとわかりやすいと思う。
明日からは、また違った作風の「新しい曲」がラッシュのように生まれるのだろうか?
楽しみだなぁ〜!