南の島で


抜けるような青空と透き通るように青い海を満喫してきました。
ここで「青って色の認識が変わったよ〜!」などと言えば、良い様なモンですが・・・
実はそうでもナイ
もちろん、感激するぐらいのスバラシサであった事は確かなんですがね。けっして「へそ曲がり」なケチを付けたい訳じゃ無いんだけど、キレイな空も海もコノトシになれば結構体験済みなんですね。
イタリアのサルディニア島であったり、スイスのアルプスの街であったり。
ただ、今回海に足を入れて改めて強く思ったのは「ココとアソコはつながってるんだ」って事。流氷が流れ着くような北極圏のロシアの海も、それからいつも見上げている東京の空も。
そうやって考えると「いろんな場所に行って演奏しない方がオカシイ」と思えてくるんですよね。
で、それがデキテルってのは実にシアワセな事でもある訳で。
もちろん「知ってる・知らない」で言えば、圧倒的に「知らないこと」の方が多いに決まってるんだけど、全部つながってると思えば、世界はビビる程は広くも無いような気がするんだよなぁ〜