「継続」から生まれるモノ

bousisensei2007-11-06


前にも書いたけど、割と友人知人のブログを読むのが好きだ。この場合は「その人」のキャラクターを知った上で、書かれた内容が「額面通り」なのか「深読みするべきか?」などと憶測するのが楽しかったり。
もちろん、全然知らない人のものであっても、続けて読むうちに「おもしろい人だな」とか「会ってみたいな」とか、音楽なんかをやってる人なんかだと「どんな音をだすのかな?」と興味が沸いてくる。
ところが、最近以前まで結構マメにブログを更新していた人が「たまに更新」になってる事が多い。
う〜ん、つまんないなぁ。
おおかた「マイブームが去った」ってトコなんだろうけど。
それこそ「一億総ブログ&ホームページ」みたいな時期があったもんね。
書かなくなる理由って「忙しい」とか「書きたいことが無い」とかってのもあるけど、「飽きた」ってのが一番多いんじゃないのか?
楽しみにしてのにねぇ、結局「読む人の為ではなかったのか」とちょっとガッカリしてしまう。
まぁ「義務感」で書くような事でもないし、スキズキでいーんだけどさ。
ただね「続ける事」から生まれてくる「おもしろさ」ってのは何にでもあると思うんだなぁ。
それが1週間目なのか1カ月目なのか、何年も続けて初めて感じられる事かわからないけど。
少なくとも、途中で放り出したら絶対体験できない「感じ」なのは確か。
そんで「継続から生まれた楽しみ」は「簡単に飽きない」とも思うんだな。
まぁ、「流行りモノ」に乗っかって始めたものって、続かないのが常だとも思うんだけど、それだってちゃんと続ければ必ず何かあるんじゃない?
とっかえひっかえいろんなダイエットが流行るけど、みんなが続かないのは「効果がすぐには出ないから」でしょ?
「継続の効果」ってのが実感できてる人なら「飽きる」「放り出す」なんて事はないと思うんだけどなぁ。
それから「継続」には時々「副産物」が付いて来る場合もあるのだ。
とある雑誌からコラム連載のオハナシをいただいたのだ。
実にウレシイ話なんで、詳しい事はまた書きますけど、とにかく「それだけ」が依頼の理由でも、もちろん狙っていたワケでも無いんだけど、「そこそこ文章が書ける人」って知ってもらう機会になったとしたのなら、ずーっと日記を書いてて良かったんじゃないかと思うのですよ、こういう時に。
と、いうワケでサボり気味の人も、もう一度復活させて下さいよ、読者の為にも。