イブイブ

別のところにも書いたけど、12月23日の事を「イブイブ」と呼ぶのが、結構一般的に浸透してるらしいじゃないか。
ま、ようするに日本人にとって、経済効果とかそういった事を含めても「最大の年中行事」とも言える「クリスマス」というイベントが、どんだけ（←今のうちに使いたい、けど使い方が良くわかってない）「エライ」か？ということ。
クリスマス、つまりキリストの誕生日の前々日にある「国民の祝日」を、せっかくだから「クリスマスの一環にしてしまおう」って事だろ？
なんかムチャクチャだな〜
「名古屋出身です」って言うのを「京都の手前出身です」って言うようなもんじゃん！ってちょっと違うか？
でも、なんか「京都」の方がイメージ良いし、ウケも良さそうだし・・・ってのと同じだよね「イブイブ」
テレビで誰だったか外国人が言っていたけど「冠婚葬祭を含めて、元々信仰に関係のある行事はすべてただのイベントになっている」って、日本は。
だから、クリスマスも欧米を真似て「家族で過ごす」なんて事を無理にしなくても、デートしたりパーティーすれば良いんだ、ってその人は言っていた。
意味なんてどうでも良い、って。
なんか馬鹿にされてるみたいで、ちょっと悔しいけど。
「イブイブ」なんて言ってたら、しかたないよな。