20年

bousisensei2008-01-08


さて、最近しきりに書いてる「芝居」の話を(ちょっとソレに係りっきりなもんで)
今回「なんで声がかかったか」っていうと、俺の曲を「構成・演出」をやってる人が「使いたい」と言ってくれた事がそもそもの発端。
で、その曲は「なにか?」というと、これが「秋の足音」だったんですねー
もちろん、今現在もブラスバンドでレパートリーに取り入れているし、その「構成・演出の人」もブラバンのDVDを見て気に入ってくれたんだけど・・・
俺的には「さもありなん」と言うか。
と、いうのも、この曲はずいぶん昔に「芝居」みたいな出し物の為に作った曲なのだ。
よーく考えたら、それは俺が21歳の平成元年の事なのですね。
愛知県豊田市にある「猿投棒の手ふれあい広場」というところにあるステージで初演したのでした。
俺的に「さもありなん」でもあり「よりによって」でもあり。
約「20年」の時を経て、今回またもや「芝居」の舞台で「秋の足音」です。
つーことで、久しぶりにリメイクの作業を詰めてやってます。
あれから、山のように曲作ってますけど、未だに20年近く前の曲で商売してますよ。
もちろん、書き下ろしの新曲も何曲か持って行くんだけど、先方にとっては「秋足」がナンバーワンなんだよなー
なんかムカつくぞ、21歳の俺に。
それにしても「何がどーして」って全然思い出せないけど、なんでこんな曲ができたんだろう?
と、もうじき40歳になる人は聞きたいわけですよ、21歳の俺に。