にわかに沸き立つ

bousisensei2008-06-29


ここ数日、なんかまた「本作りたい」と思い出した。
毎日ここで、そこそこのボリュームがある雑文を書いていて「まだ、書き足りないのか?」と言われそうだけど・・・
まだ、書きたいことはあるのだ。
実際ここでは日々思っていても「あまり触れないでおこう」としているテーマもあるし、何より「所詮ネットはネット」なのだ。
もちろん、毎日のぞいてくれてる多くのみなさんにはとても感謝をしていますけどね。
「金払ってでも読みたい」と思ってくれる人に対する文章はそれなりのモノにする必要もあるでしょう。
「それ用」のネタが結構ふくらんで来たのですよ。
けっして「ここはタダだから」と手を抜いてるわけではなくて。
それに、前回の「ふしぎな日常」を作って、出来上がって来た時に手にとって、全部自分で書いてるんだから内容はわかってるんだけど、改めて読み返すと、全然違った印象を受けたのですね。
子供の頃から、ずーっといろんな本を読んできて。そこから様々な影響を受けて・・・
たとえ「私家版」といえ、そういった「本たち」と同じ形状に自分の考えた事がなるっていうのは、とてもうれしいものです。
しかしですね。
ここで、大いなる問題がひとつ。
前回の「ふしぎな日常」の在庫がまだあるのです。
おそらく「次出したいんだけど」と言っても、制作担当はあまり良い顔しないでしょう。
と、いうわけで。
みなさん「ふしぎな日常」を買ってください!
たまに「次出さないんですか?」と続刊を希望してくれてる人もいて、とてもありがたいのですが、たぶん「次」を楽しみにしてくれてる人は「ふしぎな日常」をすでに読んだ人がホトンドでしょう・・・
そのまま、いつまで待ってても「次」は出ませんよ!
アクションを起こしてください!
今持ってる「ふしぎな日常」を捨てて、新たにもう一冊買って下さい!

鬼頭 哲 責任編集 特別ミニブック
『鬼頭 哲 の ふしぎな日常』 1,000円(税込) 限定品

A5版 64ページ(2006年発行)

<特集 鬼頭 哲 ブラスバンド の 風景>
鬼頭哲インタヴュー 「僕らの音楽の行方」
・バンマス独断による全メンバー紹介
・対談 加藤日名子×照喜名俊典
・オリジナル楽曲 全曲紹介
・酔いどれ対談 鬼頭哲×三原智行
・寄稿 Scenery of 'KITO, Akira Brass Band!'

◆鬼頭 哲 日々雑記 特選「うさぎのえさ 2001-2006」
◆書きおろしコラム  「ブラスバンドをやろう?」

音楽には「コトバハイラナイ」、それは詞の否定ではなく、言葉で「うたをうたおう」という宣言でもあった。サックスで唄いあげ、ステージ上にいくつもの風景画を描いてきた鬼頭哲にとって、言葉は音楽と同様に、「大切な何か」を伝えるための方法だった。

旗揚げから5年、リーダー鬼頭哲が語る「鬼頭ブラス」の原風景とは? 多種多様なメンバーがいま見ている景色とは? その行先に拓ける新たな風景とは? 鬼頭ブラスの来し方を散策し、行く末を占う、徹底研究!

2001年から毎日更新しつづけられてきた鬼頭哲の日々雑記「うさぎのえさ」の、特別よりぬき版を収録。めくるめく「グチとボヤキとふしぎな日常」に仕掛けられた発見とは? 再び楽器を持とうと思うアナタや、ブラスバンドをはじめようと考えるアナタに贈る、特別書きおろしコラムも収録。

本書完成時、「俺、しゃべりすぎだ」と鬼頭があきれた、本人もビックリの大容量。ミニブックとは思えないほど、テキストが充実しているのが自慢です。

鬼頭ファンも、鬼頭ブラスファンも、必携の一冊!


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今日はただの宣伝です!