Magic Number

頼む人が違う


いや〜今年は4月からこっちの長く感じる事な。
「まだ5月かよ?」「ようやく6月も終わりか!」って。
理由はタイガースがずっと首位だからなんだけどさ。
「今年はイケルんじゃないか?」という淡い期待と「いつ自滅するんだろう?」という不安。
「調子が良いうちにシーズンが終われば」と。
「なんとか逃げ切れないもんか」と、気を揉んでいたのだ。
で、ついに早くもマジックナンバー点灯!
7月22日時点でのマジック点灯はセ・リーグ史上2番目の早さという事で、今年のタイガースの「調子良さ」を物語っているとは思うんだけど、まだシーズンはオールスターも終わって無い前半戦。
それに「マジック点灯」なんて言っても「46」って、まだまだわかりませんよ。
たのむぜ岡田監督!
今年は秋まで長く感じそうだなぁ。
ところで、マジックナンバーと言えば思い出すのが、以前ココに書いた(2006-04-20 - うさぎのえさ)De La Soulジャック・ジョンソンがカバーしてる「Three is a Magic Number」って曲。
俺は最初De La Soulのバージョンで知って、大好きなタイプの曲なんだけど、実はボブ・ドローが作った曲だったんですね。
他にもいろんな人がカバーしていて、中にはこんなバージョンもあって「へー」
YouTube(←なぜか直接貼れないのでクリックしてみてください)
これは、いわゆるアレですね毛利元就の「3本の矢」みたいな「3人で力を合わせれば」みたいなニュアンスでのカバーと言えるのか。
たしか別の人も似たようなニュアンスでカバーしていたような。
でも、元々のというか「まんま」の歌詞世界を映像化してるのはコレですね。

「3」にまつわる言葉遊びみたいな。
で、この「Three is a Magic Number」を聴いていつも「ついで」に思い出すのが、子どもの頃テレビの「カリキュラマシーン」ってアバンギャルドな教育番組でやっていた「3はキライだよ〜」って歌。
こっちは、まったく「真逆」の意味で「3」をテーマにしている歌なんですけどね。
たしかメキシコのマリアッチみたいな格好をした3人組が歌ってたと思うんだけど、さすがにこれは動画にも無いみたいだな〜
で、たぶん何年かすると「Three is a Magic Number」を聴いた時に「世界のナベアツ」の事も「ついで」に思い出すんだろうなぁ。