08渋さ国内旅 3

bousisensei2008-11-22

10:00にVJ紅どんからのメール。
朝飯のお誘いですね。
今日は同じ宿での連泊なんで「チェックアウト強制追ん出され」は無いものの、会場から少し離れているので13:30ロビー集合で全員そろってバスで会場に行くダンドリなのです。
もちろん、サウンドチェックに間に合うよう個人で地下鉄移動しても構わなかったんですが、楽器もあるし約2時間ぐらいの「待ち」なら苦にもならんだろう、ということで「午前中呑み決行→少し休んで出発コース」を組んでいたのです。
で、新世界界隈をブラブラ。

いや〜あいかわらず「朝っぱらから!」と言いたくなるような街ですなぁ。
特に「食いたいモン」は決めてなかったけど「夕方はうどん」「夜中は串カツ」と未来の「おそらく食」を予想して
「寿司にしときますか」と。
寿司に限らず「新世界グルメ」のなによりもの魅力は「最小単位の少なさ」だと思う。
どちらかというと、小食な人(俺の事ね)にとって「串カツ2〜3本とビール一杯」とか「寿司2〜3カンと酒1合」なんて食い方が出来るのは楽しいし、そういう店を何軒もハシゴ出来る環境は願ってもない事なのだ。
多少「割高」かもしれないけど、元々が死ぬほどリーズナブルだし。
で、目当ての寿司屋にインしたんですが・・・
中年の男女グループが「朝っぱらから!」スッポン鍋を囲んでいるという・・・
シビレルよな〜というか気の狂ったような光景。
やわらかな自然光の日が差す店内で「生き血」の入ったワイングラスや湯気の立つ鍋に見え隠れするスッポンの甲羅!
ヤラレター!

こちらも「負けてられん!」という気もちで「日本酒2合(1合サービス)」というわけのわからないメニュー表記の安酒をあおる(ホントに2合徳利と1合徳利が出てきた!)
元気を全部吸い取られたような状態でホテルに戻り、1時間ほど寝て集合→会場入り。

大阪・心斎橋クラブクアトロ

ゲストのデビッド・マレイも到着してのサウンドチェックの後はふたたび紅どんと、もう20年来通ってる「うどん屋」へ。
で、本番。

終わって撤収後ホテルに戻り、予想通りの「串カツ」へ。
今日は完ぺき!すべて予定通りに食ったね。