富士登山

bousisensei2009-06-11

昼頃起きだして、都内に用事がある吉野さんと白楽の駅へ。
で、途中お腹は減ってるんだけど、さすがに昨日の今日で「ちょっとサッパリしたものでも・・・」だったのか、吉野さんが「そばでも」と。
実は昨日みんなと散歩してる時に駅前に「味奈登庵」があるのを見つけて「ここなかなかイイですよ〜」と話していたのだ。
で、昨日は「サッパリしたものナンか死んでも食わない」ぐらいの勢いがある豚男君なんかも一緒だったから見送ったのですが(ホントは豚男にも食わせてみたかった!)
ついに、この日が来たか!
というのも、横浜市内でチェーン展開してる、このそば屋の馬車道の店に初めて辰巳さんに連れられて行き「いっとくべきやろう!」と文字通り「いっぱい食わされて」以来、誰かを連れて行きたくてしょうがなかったのだ。
それも、小食の人ではハナから「無理!」と諦めてしまうだろうから、ある程度普段から「俺はよく食べるぞ!」って人・・・そうなると「吉野さんが適任」とずーっと思っていたのだ。
で、さすがに店の表に貼ってある写真を見て「食えるかなぁ?」という吉野さんに
「いっとくべきでしょう!」
いや〜この一言が言いたかったのです!
ついに、夢がかなった!ウヒヒ・・・
まぁ、こういうことが言えるのも「値段が知れてるから」
1000円も2000円もするんだったら「無理しないほうが」って言うもん。
この店、普通の「もりそば」が300円「大もり」が100円追加の400円。
で、もう100円追加した500円で名物の「富士山もり」となるのです。
これなら、ちょっと食べる自信があれば「いっとくか」となるでしょう?
しかし「もり」と「大もり」の100円の増量と「大もり」と「富士山もり」の100円とでは、ものすごい差があるのですよ!!!(なにかで読んだけど普通の5倍ぐらいだとか、いやもっとあるんじゃないか?)
俺は知ってるから「大もり」にしましたけどね(それでもいつも行く店より多かったです)
で、写真の「富士山」の登場です!
さらに「この店は天ぷらも美味いんですよ!」(ホントに揚げたてで美味しいです)と、特に大きくて「お得感」のある「ごぼうかき揚げ」もプラス!
いやいやいや・・・
付き合うようになって10何年ですが、初めて吉野さんの口から「もう・・・食えない」という言葉を聞きました!
とはいえ、二人とも「食べ物を残す」なんて事は絶対したくないし、俺もそそのかした手前もあって、手伝って「制覇」を目指したのです(大もり食ったあとにね)
なんとか登頂に成功したものの、渋谷までの電車では途中で特急に乗り換える事なく「このまま各停で座っていこう」とフラフラ。
たくさん呑んだ翌日に、いくらサッパリしてるとはいえ、量食ったらシンドイのは一緒!
あぁ、スゴイ疲れた。
しかしねぇ、500円で食えないほどそば出してくれるって、ありがたいじゃないですか。
もちろん、グレードに違いがあるにせよ気取った店で高い金取ってせいろに三口分ぐらいって・・・そばをなんだと思ってる?って話でさ。
みんなも是非「いっとくべきでしょう!」
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それにしても腹減らないっす(食ってから12時間以上経ってますけど)
コストパフォーマンス高すぎ!