90分は長いね〜


え〜っと、本日の長ーい前半部分は午前中の出来事だったんで、そのあとの話。
PVアップロードの報告を制作部にして「ゆっくり休んでください」というねぎらいの言葉をいただくも、すでに昼過ぎで出かける用事があったので、吉祥寺の街へ。
ちょっと夏が戻ってきたような陽気だし、人出もいつになく多いなぁ、と思ったんだけど。
よーく考えたら「週末吉祥寺」ってこんなもんだった。
俺が「週末吉祥寺にいる」ってのがすごーい久しぶりだったんだ。たぶん7月18日以来。
調べるついでに数えたら8月自宅に寝たの14日間だって、あらあら。
夕方に戻って、さすがに眠いんで昼寝っつうか夕寝。
20時頃起きたらメールがいっぱい来ていて、さっそく「PV見たよ」って友人・知人から。
そういう中にはフジロックとかライジングサンなんかのフェスによく行ってる人ってのもいて「いいね〜、グッときますね〜」とか「めっちゃピースだね」とか・・・なんていうか「いかにも」な言い回しが可笑しい。
というか、こういった人達のレスポンスの速さってのはウレシイし、そういった部分がいろんな場所に「好きな音楽をわざわざ聴きに行く」って行動力になってるのかなぁ〜と。
ライブやフェスに来るお客さんって「けっして受身ではない」って人が多いのかもしれない。
その点、今のところKABB!に来てくれるお客さんって、ふだん「ホール公演のコンサートにしか行ったことない」って人が多いから(半分以上?)難しかったりする。
まぁ、それはそれで、いろんなスタイルの楽しみ方があって良いと思ってるけど。
問題は、どちらかというと「受身」でレスポンスの遅いお客さんばかり相手にしていると、プレイする側のレスポンスも悪くなるという点。
「レスポンスが悪い」ってのは、ようするに「その場その場で必要なことを考えない」というか。
「お客さんが盛り上がろうが関係ない」というか(実際「盛り上がりにくいお客さん」もそれなりに楽しんでいるし)
ま、その辺が今後の課題。
この前の8月29日も「ライブで盛り上げてお客さんを踊らせよう!」ってのがバンドにあったんだけど、盛り上がって踊ってるお客さんを見て、盛り上がってるメンバーがいたもんなぁ(大苦笑)
いやいやいや、逆でしょう。も〜!
そういうのは「相乗効果」って言わないよ、完全に「おんぶにだっこ」の「超受身」
ありゃ、こんな話を書くつもりじゃなかった、サッカーの話だ。
FIFAランキング3位という格上のオランダに対して(日本は40位)前半0対0は「よくやってる」と思った。実際オランダは上手くいってないことにイライラしてファールやイエローカード続出。
もちろん、点を取らなきゃ勝てないのは当然なんだけど、シュート数も上回っていたし、試合前の予想では「4-0」「5-0」での負けとも言われていたんだから、無失点に抑えたってのは充分。
だから前半の45分は悪くない、それなりに見ごたえのあるゲームだったと思う。
ところが、後半になって日本のファールやイエローが目立つようになって、突然の大雨→体力の消耗で足が止まる。
で、後半23分過ぎからの怒涛の3失点。
もちろん「負けるわけにはいかない」っていうトーナメントやカップの予選と違って、親善試合だから攻撃的な選手起用は悪くないとは思うんだけど・・・
「スキ」ができた中盤以降の裏を見事についてくる、90分フルで走れるオランダ代表に最後まで互角であって欲しかったかなぁ。
負けてもいいからせめて1点、そうじゃなければ「0-0」のドローとか。
「可能性」って光は見えたけど完敗。
日本でテレビ見てる分にはまだいいけど、旅費使って現地まで行ってるサポーターにはちょっと不満が残るんじゃないかねぇ?
あ、今日はライブとか音楽に絡めたオチはないですよ。