同じものを二度

来年も来たい・・・が

例によってパソコンの前で朝を向かえ昼近くまで。
さすがに「ちょっと寝とかんと」と横になる。
14時過ぎに起きて、メール連絡などを済ませ国立へ。
「気合が入る」ってほどじゃないけど、なんか「よし!行くぞ」と。
以前も書いたけど、国立は俺の東京での演奏活動の原点なのです(→2007-10-28 - うさぎのえさ
一橋大学「兼松講堂」で3年連続となる国立パワー・ジャズ2009渋さ知らズ
「3年連続」と書いたけど、今年で3回目なのか。つまり全部出てるんだ。
過去二回も日本ジャズ界のある意味「そうそうたる面々」とのジョイントでしたが、今回も。
三部構成になってて
第1部が中村達也(ds)/水谷浩章(b)/林栄一(as)で、第2部が板橋文夫(p)/井野信義(b)/小山彰太(ds)
で、第3部が渋さ。
聞いていた「入り時間」に行ったら、すでに第1部は終わってて聴けなかったんだけど、なんかスゴかったろうな〜
で、第2部は少しステージ脇で聴いてたんだけど、全体的にいかにも「パワージャズ」という趣旨に賛同するかのようなフリーフォームな展開。それでも終盤に「渡良瀬」のイントロが流れた時には、思わず「お〜」
国立の地で聴くこの曲は、また格別なものがありましたね。
で、出番となったわけですが。
残っていた中村達也さんと林栄一さんがゲスト的に参加。
特に中村さんは俺の真後ろで・・・簡素なセットだったのに「圧」がスゴイ。バスドラとか踏むと風が来る。音量はもう・・・
で、たまに後ろを振り返ると、それこそ「鬼の形相」で。
やってる曲は渡部君が歌う「フィッシャーマンズバンド」だったりして、笑っちゃうんですけど。
ま、そんな感じで「爆音の1時間」はあっというまでした。
実は名古屋時代にバイトをしてた呑み屋で、中村さんとは「客と店員」として何度かお会いしていて。終演後はそんな話をしたり。
20時過ぎに会場を後にして、21時には帰宅という「寝不足モード」には助かる感じでした。
で、楽屋であまったお弁当をもらって帰ったので、パッと開けたら。
「夕方喰った弁当とまったく同じだよなぁ」と思ったわけです。