こんな夢を見た

どこに向かってるんだー!

なにか会議室のような所にいて、若い人が発言をしている。
「若いのに達者なしゃべりだなぁ」と感心して聞いているのだけど、その内容にはなんとも「実」がない。
で、まぁ「それはなんでかな?」と考えると、あまりにも「模範的」な意見であって。
「自分で考えてしゃべってる」というより「こういう風に言えばいいんだろう」みたいな。
で、さらに言ってしまうと「模範的」だから「この先なにを言うか」ってのもある程度読める。
たしかに「正しいこと言ってますけど、なにか?」なんだろうけど「おもしろい・おもしろくない」とは別次元であって・・・
で、よくよく聞いてると結局「常套句」のオンパレードみたいなもので。
メリハリもなく、ただ「垂れ流すように」
本来「心に響く」名言であっても、言ってる本人にその意識が低いから伝わってこない。
「キメ台詞」みたいなものは「こういう風に使うとオイシイ」ってのがわかってないとねぇ。
それでいて本人は「すごいでしょ?」と言わんばかりに、ちょっと得意げ。
最初は「達者だなぁ」と聞いてたけど、段々ウンザリして腹まで立ってきた。
で、ようやく話が終わったと思ったら、別の若い人が立ち上がってこれまた同じ様なことを!
組織ってある程度「頭数」も重要なんだろうけど、そこに集う人の「幅」が作り出すものが「組織たるゆえん」じゃないのかねぇ?
人数ばかり増えたところで、全員が同じ「切り口」でしか物事を考えられないって「組織」と言えるんだろうか?
同じような事を考えてる人が組織にいるのは良い事だし、一緒にいるうちに段々似た様な事を考えるようになるってのはあるとしても、ですよ。
いやな夢はここでおしまい。
この後、俺はどうしたんだろうなー?
なにか「おもしろいこと」のひとつでも言ってみたか。
退席したか。
俺の性格上「前者」の可能性が高いけど、ウンザリしてるんだから「後者」もありえるかな。
さて、本日は本牧「ゴールデンカップ」で東京中低域でした。
なんだ、正夢か?
でも最近、筒井さんが会うたびにキャラが変わってオモシロイ。
それは楽しみ。