光栄です〜!

「絵」になってたらもっとウレシイんだ

帰国して未だ行けてない「中華そば みたか」ですけど「それ絡みのネタ」で。
何度かここにも書いてるし、とっくにご存知の方も多いと思いますが前身の「江ぐち」のことは久住昌之さんがエッセイを出してるんですね。
最初は今から25年も前の1985年に『近くへ行きたい。秘境としての近所--舞台は"江ぐち"というラーメン屋。』というタイトルで新書として。その後「改訂版」として文庫本の『小説 中華そば「江ぐち」』が2001年に発売されて。
俺も文庫で持ってるんですけど、どちらもすでに絶版で、特に今年1月の閉店騒ぎの頃はネットオークションなんかでエライ値段がついてた。
そういった流れもあってか、ちょっと前に久住さんのブログでさらに「改装版」として新たに発売されるってのを見たときは「タダシイ!」と喜んだもんです。
自分が参加したCDやレコードが中古屋で安売りされているのも悲しいけど、プレミアがついて高い値段で売り買いされるって、あんまり気分が良いものでもないですからね。
第一本人には一切「儲け」が入って来ないわけですし。
で、その久住さんのブログを読んで・・・
江ぐちが、みたかに、生まれ変わる日。 : クスミの後悔日記2
ちょっと「お?」と思ったわけです。「ペンディング中」とは書いてあるけどもしかしたら・・・
で、しばらくしてからの記事を読んで、むむむ・・・
「小説中華そば・江ぐち」改装版 : クスミの後悔日記2
ちょっとワクワクしてたのです。
そしたら、わざわざ久住さんがメールを下さって、
江ぐちの本の新しいのが出ます。一月にお会いしたときの日記を載せさせていただいたので・・・」と。
久住さん・江ぐち、どちらも大ファンの俺としてはこんなウレシイことはないです!
あの「舞台」の登場人物になれるってホント光栄!他人にとっては「どうでもいい」自分だけの「自慢」
すでにブログで日記は読んでいるけど、加筆修正されて「本」という形になった「江ぐち」での久住さんとのやり取りを早く読んでみたいです。
そして、発売記念ライブもあるみたいなんで、都合をつけたいトコであります。

「孤独の中華そば・江ぐち」発売記念ライヴ。 : クスミの後悔日記2