なんか他になかったかね〜?

快適!

さてさて「帰ってきたばかり」「またすぐ行く」札幌ですけど。
今回も次回も用意していただく宿は→クロスホテル | 大阪・なんば、北海道・札幌のスタイリッシュホテル
最近「どうしちゃったの?」というほどスバラシイ待遇の旅が多い「渋さ」ですが「外タレ」として訪れる海外ならいざ知らズ(過去には幼稚園雑魚寝など色々ありましたね〜)なんだけど「国内旅」もスゴイことになってきましたね(単発に終わらない事をセツに願うのですが・・・といいつつキャンプみたいなのも楽しくて好きだけど)
まぁ、このホテルは「サッポロシティジャズ」というフェスの「オフィシャルホテル」ということで「出演アーティストは全員ここに泊まる」という。別に「ウチだけ」特別に良い待遇を受けてるとかはないんですけど。
それにしても、なんていうんですか?「アーバン」っちゅうか。照明から調度品に至るまで「全部オシャレ」というか〜とにかく「気合入れまくってスカしてる」という雰囲気がなんとなく「微笑ましい」
サービスをしてくれるスタッフのみなさんも「一流ホテルのおもてなし」を心がけているようで、非常に気分が良い。
この辺が「ただスカしてる」との違いだと思うのですが・・・けっして「気取ってる」じゃなくて「スマート」っていうか。とにかく「自分がカッコいいように」という振る舞いではないということですね。「お客様の為に」という。
だから、どんだけ「外国風」なインテリアやシステムにしていても、ちゃんと「日本人のニーズに合った」という施設がある。
その辺りが「微笑ましい」というか・・・どれだけ「アーバンでオシャレ」にしようとしても「所詮無理だろ〜!」という「苦労の跡」みたいなものがウカガエルのです。
たとえば、エレベーターの表示。玄関を「エントランス」受付を「フロント」食堂を「レストラン」

この辺りは、まぁ「無理なく」外来語に移行して「アーバンでオシャレ」を演出する事に成功してると思うのですが・・・

大浴場を「DAIYOKUJOU」!
これには思わず吹き出してしまいましたね〜あはは!
それとも俺が知らないだけで「KARAOKE」みたいに、すでに外国では「DAIYOKUJOU」ってのが浸透してるのか?なワケないよな。
たぶん会議なんかで、スゴイ難航したんだと思う「どうする?大浴場の表記」って。
いろいろ出たと思うんですよ「ビッグバス」とか「なんとかスパ」みたいな。
ただ、あくまで「外国からのお客様向け」ではなくて、日本のお客さんに「アーバンでオシャレ」な気分を味わってもらう為の「ローマ字表記」ですから。
「無理矢理ヘンな英語にするよりDAIYOKUJOUでいいじゃん!」って・・・なんかね、こういうのに「救われる」気がするのです。
これ見つけなかったら、単に「気取ってるな〜スカしてるな〜」とサービスの本質に気付くことなく、意味も無く勝手に「悪い印象」を持って「毒付いてた」かもしれませんけど。
こういう「微妙なマヌケ具合」ってのに「優しさ」とか「愛」を感じるんですよね。
札幌駅にも時計台にも近いし。繁華街のススキの辺りまでも徒歩15分ほど。
問題の最上階にある「DAIYOKUJOU」からの眺めはまさしく「絶景」!
ちょっとオモシロいですよ、ここ。